2022/12/04

西部警察、スケールが違い過ぎる☆

久々に、西部警察、見ました(^^)

正確には西部警察Part3最終回3時間スペシャル「大門死す」☆ 

ビデオレコーダ内の録画番組タイトルを見返していて、

「なつかしー」「頭だけ見てみよ♪」

と再生し始めたら、ついつい最後まで見てしまった(笑)

 

よくよく考えるともう40年も前の作品。

しかし、制作のスケール感がけた違いです!

爆破シーンを毎週毎週、日本全国を回って撮影し続けたのは掛け値なしにスゴイ!

5年間も! 

今さらながら、石原裕次郎と石原プロの偉大さに感服です!

 

本編の痛快さ以外に、時代を感じさせる映像も多数あり、感慨深し♪

今はなくなっちゃった、夕張石炭の歴史村(歴史博物館はまだ残ってますけど)、TDA(東亜国内航空)、日デのトラック達、日産系列ディーラ(^^)


オープニングに映し出される数々の爆破シーンとカースタントも大迫力!

パトカー空中ダイブと大爆破の背景の橋上には一般車両が走ってる!

広島市電!

海上での船舶!

クルマがダイブする運河の周りは住宅密集地!

巨大煙突は爆破して倒しちゃってるし(^^)


また、ロケ先やお世話になった店舗名や企業名を本編で堂々と差し込んじゃってたり。

ロケ地と番組と、お互いへの敬意とか感謝とかが感じられて、なんとも人間味があってほのぼのします(^^)

ロケ地側の協力姿勢、ハンパないですからね! これこそが本当の全面協力!

中でも日産自動車の全面協力度はあり得ません! 番組開始当初からですし!

スカイラインRS-3、スーパーZ、小暮課長専用車ガゼールのオープンカー(^^)

 

映画のスケール観をテレビ制作に持ち込み実現させた西部警察、記憶だけでなく歴史に残る番組と言えるでしょう(^^)


改めて、石原裕次郎と石原プロに敬意♪


以上です☆