しかし、Yahooナビ、近距離や住宅地内でのナビでの首をかしげたくなる案内に閉口しています^^;
なかなか、うまくいかないですねぇ。
なので、行先や目的によって使い分けることにしました。
高速道路を使う遠出→Yahoo!カーナビ
近距離や住宅地が目的地→Googleマップ
それぞれ一長一短があり、どちらかを全面信頼、には踏み切れず。
心配性なので、全然土地勘がないところの案内は、両方起動して保険を掛けています^^;
■Yahoo!カーナビのいいところ
- きめ細かい注意喚起
高速走行中の横からの合流注意案内は、単調な高速走行時にはよい刺激になってよい。
制限速度表示や一時停止お知らせはなくてもよいかな、と思うけど日本の取り締まり事情と道路事情を考えるとおもしろい。 - ルート案内で3パターン提案してくれる
おすすめ/高速優先/一般優先を案内開始時に提案してくれる。おすすめはなかなか自分に合っている。経路に高速が入ると、所要時間が10分程度の違いなら、最寄ICじゃなく手前のICを案内してくれて高速代節約。 - 夜モードをオフにできる
夜だから画面も夜っぽくする理由がわからないので。昼と夜で、覚える表示ルールが倍になり、パッと見て直感的に判断できないし、何より見づらいし。 - 自宅ボタン
一番使う目的地なのでとにかく便利。 - 案内中でもコンビニなどランドマークがアイコン表示される
ちょっと寄り道したいときに便利。例えば、「目の前にセブンがあるけど、この先にはローソンがある」「一本それれば、ガソリンスタンドがある」ことが、検索しなくてもわかる。
■Googleマップのいいところ
- ストリートビューとの連携
ナビではない、Googleマップ機能をアプリ内で利用できる。 - 渋滞情報の反映が早め
高速道路の渋滞状況がかなり正確な点。一般道もなかなかの精度。 - 寄り道検索ができる
ナビ案内中でも、ちょっと寄り道したい場所を検索すると、最初の目的地を維持しつつ、案内してくれる。例えば、給油したいのでガソリンスタンドを探すとか、道の駅ないかなとか、ファミレスないかなとか。
■Googleマップでうーんなところ
- 分岐点での別経路利用時所要時間をポップアップ
情報としては興味深い。しかし、分岐で表示される別経路をよくよくたどると、あり得ない遠回りな経路だったりすることが多々あり、どうにも信用できない(=曲がった方が早かったよね!ということが)。 - 音声案内にならず通知音案内になる
同じ操作でナビを開始するのに、音声案内にならず、「キンコーン!」と鳴り出すことが多々ある。一旦、キンコーンモードになると、アプリの閉じ開きを2-3回繰り返さないと、音声案内に復旧しない。 - 夜モードをオフにできない
これ、昼と夜で表示書式が違うので、頭の中で一瞬、「昼夜どっちだっけ?」と切り替え確認が入り、判断が遅れてしまう。また、そもそも、夜モードでは道路標示がわかりにくく、特に細い道や分岐が続く道では、曲がり損ねることが多々あり、ホントに危険。夜道の見づらさを画面上に「再現」「表現」する意味がわからない。 - 画面上部の緑帯
少しでも地図表示領域を広くしてもらいたいのに、何故、画面上部のふとーい緑帯で地図面積を減らしているんだろう。必要な時だけポップアップさせることなんて、OSを牛耳っているんだから苦も無くできるだろうに...
■Yahoo!カーナビでうーんなところ
- 経路が国道優先
場所によっては地方道の方が太かったり走りやすかったりするのに、遠回りの国道が案内されることが多い。住宅地では、「そっちはふつう通らないでしょ?」っていう経路で案内される。たぶん、地図情報内の道幅が広い順か道路号数が小さい順かで経路を選択しているんだろう。 - 目的地検索がいまいち
キーワードでの検索機能でヒットしないことが割と多い。 - よくも悪くも日本型カーナビの延長
カーナビ単機能をアプリ化した、と考えるとすべてが腑に落ち割り切って使える。
取り敢えず、ここまで(^^)