今年の12月から楽天のポイント制度が大幅に変わるというらしい。
ネット上では「改悪」の記事が出回っているらしい。
記事を見て知ったのですが、
「ヘビーユーザ」
なんているんですね、ポイント獲得するのに、しかも相当数(@_@)
ポイント制度はオマケとしか思っていない=ポイント獲得に血眼になったこともない(笑)
■ポイント制度の目的は繰り返し購入
ポイント制度って、導入する企業の都合で変化するもの(^^)
そもそも全力で依存することがリスク(^^)
ポイントで還元するなら、商品を安くするのがスジってもんでしょう♪
加えて、祖業のサービスを改善してブラッシュアップすべきでしょうね。
他のサイトと差別化するという観点なら。
ポイント制度の「拡充」「年中行事化」に注力している会社は、そういう基本をせず、手っ取り早く目先の成果重視なんだな、って裏読みしちゃいます(^^)
で、拡充し続けたポイントは条件が複雑化していき、トクするためにはちーっさな文字で注意書きを全部「達成」する必要があるんですよねぇ。
買ったときはポイントでトクしたつもりになってたが、よくよく支払いとポイントと請求額を見比べたら、
「全然安くないじゃん!」
と気づくわけですね。そして、
イタイ目にあった執念深い人たちが「ポイント獲得命!」と化す。
という流れでしょうか。
だから、そういう人たちは、別のポイント制度がよいとわかれば、さっさと見切りをつけて去っていく...
一方、ポイント制度で「スゴク」 トクするヒトが一定数生成されてしまうと、普通に買い物するヒトたちにしてみれば、
・「損した」
・「なんであいつらだけトクすんだ!」
みたいな小さな不満は蓄積していくでしょうね。
■基本的な機能の陳腐化と刷新できない低技術
そもそも、楽天市場は、
・仕組みの基本である買い物UIが、創業時からまったく代わり映えしない、不親切なUIのまま。
・生業の基本思考が創業当時のまま「店子」からの手数料頼みのまま。
という現実があります。結果、
・とにかく支払総額がわからない(わかりにくいではなく、本当にわからない)。
・未だに税込と税抜が混在する。
・送料が含まれているのかもわからない。
・複数店舗で一括購入ができない(一部できる様だが制約が多くわかりにくい)。
ときわめて使い勝手が悪いまま。
先日、久々に楽天からの購入を検討して操作したが、数画面遷移して、離脱(笑)
・同じ店子の複数店舗出店が常態化していて、同じ製品の候補が複数表示される。
・リンクを開くと「同じ店子」であることがわかり、同じ製品を何度も見させられる。
・送料込み価格で比較して安いと思って、最終支払額画面を表示すると、実は安くない。
などなど、枚挙にいとまがない。
とにかく、何をするにも手間が掛かり、その手間が不毛な時間でしかない。
加えて、なんで同じ人が複数の店舗を開いているのか、という点にも不信感しかない。
検索にヒットする頻度を増やして来店機会を増やすための「指導」なんでしょうね、楽天市場運営側からの。
でもね、買う方にすれば、遷移するサイトが増えてわずらわしいだけ。
そういえば、楽天で買い物したのって、何年前だろう(笑)
以上☆