先日、うさぎ島こと大久野島へ行ってきました☆
たくさんのうさぎとひとなつっこさに、完全にいやされました~♪
クルマではなく、電車で行き、その時気づいたことのメモですので、参考になれば幸いです(^^)
大人の一人、時間的にはまったく切羽詰まっていない、行き当たりばったり、の旅です。
■行き方-電車
最寄駅はJR呉線忠海駅(ただのうみえき)で1時間に1本しかありません。
前日は広島駅前に宿泊してて、6:30広島駅発呉線経由三原駅行の普通列車に乗り、8:59忠海駅着でした。
広島駅から呉線だけで忠海駅に行く場合、ほとんどの電車は途中の広駅で乗り換え(^^;
前夜、何気に時刻表を見てて、乗り換えなしで行けることに気づき予定変更、早起きしました(笑)
あと、私は使いませんでしたが、広島駅からの場合、山陽本線(または山陽新幹線)で三原駅まで行き、三原駅から呉線で行く、という経路もあります。
ただ、いずれの場合でも、忠海駅着時刻とフェリー出向時刻が連動していないので、出航までの待ち時間が30分以上あることを覚悟しておきましょう(^^)
■行き方-駅からフェリー乗り場
忠海駅改札を出ると、すぐ目の前の道を右へ歩きます。案内看板もなく、歩道もなく、なのでご注意ください!
5-6分歩くと川にかかった橋に、看板「大三島行フェリー乗り場この先→」がありますので、案内に従い右折しましょう。
1-2分、川に沿って歩くと、呉線の踏切を渡り、忠海港に到着です。
ちなみに「大三島」とは、「大久野島」(=「うさぎ島」)の次に行く島です。
このフェリー、もともとは忠海港と大三島間を往復してて、途中、大久野島(うさぎ島)にも「よってやっから」という位置づけみたいです(^^;
なので最終目的地である「大三島行フェリー」と看板に書いてあるわけです。
■行き方-フェリーに乗る
港に着くと、右手に真新しい建物「うさぎの島への玄関口」が目に入ります。
この中にある券売機で、フェリー乗船券を購入します。
片道(310円)でも往復(620円)でも購入できます。往復割引はありません。
また、大久野島の待合所の券売機でも帰りの片道乗船券を購入できます。
あと、フェリーの待機場所は、真新しい建物にはありません。
横にあるテント内のベンチか、その先にあるプレハブか、そこら辺の道端の路肩に座るか、です。
私が行ったのは平日にもかかわらず、50人ほどのお客さんがいたのですが、座れずにウロウロしている姿を多数見かけました...
■うさぎの様子
フェリーを降りたところから、すぐにうさぎと触れ合えます。
乗降場の目の前にある広場のそこここに、うさぎが寝転んでるんです♪
右に行っても左に行っても広場になっていて、どこに行ってもうさぎがいます。
人がたくさんいてやだなーと思ったら、ほん100mぐらい、歩いてみましょう。
しゃがんでいると、うさぎがかけよってきてくれます♪
えさをあげるとさらにおねだりしてくる仕草がかわいすぎます(*^^*)
あちこち移動して、たくさんのうさぎと親交を深めましょう(笑)
■参考-うさぎのえさ
うさぎのえさ、必須です!絶対に持っていきましょう!
大久野島では売っていないんです。フェリー船内にも売店はありません。
また、人間のエサ(お菓子)はあげてはいけません。うさぎが病気になってしまいます。
うさぎのえさは、忠海駅の左隣にあるファミマで買えます。分量も値段も未確認です、すみませんm(__)m
ファミマに気づかずフェリー乗り場まで行っちゃったら、忠海港のフェリーの券売機売り場でも買えますので、安心してください(^^)
こちらは、小さい袋が100円です...2個買っとけばよかったかな、と思いました。
あと、ケチって野菜くずを持ち込んでうさぎにあげている人もいましたが、かさばって持ち歩きにくいですし、うさぎはあまり食べなかったみたい(あちこちに野菜くずが落ちてた)なので、おススメしません(+_+)
うさぎ島継続/現地経済活性化の観点から、えさは現地で買いましょう(^^)
■参考-大久野島内の売店とか食事とか
大久野島の商業施設は、国民休暇村宿泊棟にしかありません。
おみやげ、喫茶店、レストラン、がありました。
レストランも喫茶店も食事は1000円では食べられず、お手軽なファストフードっぽいものは一切売ってなかったです。
フェリー到着時刻に合わせて、宿泊棟への無料シャトルバスがあります。日帰り客でも無料で乗れます。
フェリーの乗降場所にある待合所は無人で、飲料の自販機、乗船券券売機、トイレ、しかありません。
なお、国民休暇村宿泊棟では、日帰り客(宿泊客しない客)は、邪険に扱われますので、ご承知おきを。
邪険その1:手荷物は預かってもらえません。
邪険その2:貸自転車が有料で、しかもかなりお高い。
手荷物は、宿泊棟から徒歩3分ぐらいの場所にある建屋内のコインロッカー(300-600円)に入れるよう案内されます。
貸自転車は、玄関前に多数置いてあるけど、それは宿泊者向け。
日帰り客は2時間で600円(電動は800円)、保証金1000円(自転車返却時に戻ってくる)。
あともう一つ、休暇村サイトでは、なぜか、フェリー乗降場所に関する記述がないだけでなく、紛らわしい記載として「第一桟橋」が明記されています。
この「第一桟橋」はフェリーの乗降場所ではありません。宿泊者専用の客船発着場で、日帰り客には何の関係もありません。
■参考-時間軸と動く範囲
島内一周は歩き通しで1時間はかかり、一部が結構な急坂になっていますので、日帰りの場合、無理して一周することはないです。
坂道部分は眺望もなくただただキツイだけです(笑)
フェリー乗降場所から右なら、坂道になる手前当たりで折り返しで充分。
フェリー乗降場所から左なら、往復無料シャトルバスで、休暇村宿泊棟から奥を、坂道になる手前かグラウンドかまで往復で歩くという手も。
また、島中央部の展望台も結構な坂道で往復するだけで1時間はかかります。
展望はいいとして、うさぎが目的であることを考えれば、行く義理はないです(笑)
加えて、申し訳ないですけど、毒ガス施設等歴史的建造物に関しては、一切見学しませんでしたm(__)m
■バラバラな印象
とってもすばらしい観光資源であるうさぎ島なのですが、関係する団体や組織がまったく連携していないんですね。
JR西日本か地元自治体か:
忠海駅から忠海港への誘導が悪すぎます。
駅の構造をちょっと変えて海側に改札を設ければ、歩道もないあぶなっかしい車道を歩かずに港に行けるのに。
しかも、歩く距離も時間も半分になるのではないでしょうか?
無人駅である今の様子を見ている(=Suica利用者がいない)と、自動改札機がない改札を新たに作ったところで、運用面での影響はほとんどないと感じます。
フェリー会社(運行会社名失念)の券売機建屋の係員:
うさぎ島の島内のことを尋ねたら「詳しくはわかりません」「ガイドマップもありません」「島内の券売機がどこにあるのか知りません」って...「うさぎの島への玄関口」と銘打っているのにそりゃないでしょう(@_@)
休暇村:
唯我独尊というか、お役所気質というか、宿泊客は客として認めるが、日帰り客は別に来なくてもいいんだけど、という雰囲気をかもしだしていたなぁ。
休暇村として営業黒字であれば他のことはどうでもいいっていう空気感が、フロントの対応やフェリー乗り場に掲げてあった「注意事項」、サイト内のガイド類や解説すべてが宿泊前提で組み立てられていること、などなどから透けて見えます。
※訪問時期:2018年4月の平日。
以上です。
2018/04/22
2018/04/19
西郷どんで盛り上がってた:指宿駅から鰻温泉へは100円で行ける!
大河ドラマのおかげで、鹿児島県内、盛り上がってましたねぇ(^^)
鹿児島市内のみならず、鹿児島県内のそこここに西郷どんののぼりが立ち並んでます。
この1年はカキイレ時ですからね、鹿児島県のみなさん、気合を入れて稼ぎましょう(笑)
あと、語呂合わせで絶対にあるだろうなと思ってましたが、ありましたね、西郷丼^^;
残念ながら、地元食じゃないんで、食べませんでしたけど(笑)
■鰻温泉への行き方
西郷隆盛が犬を引き連れて滞在したことで有名な鰻温泉も行ってきました(^^)
前日転んで出血を伴うキズを負ったため、温泉に入れなかったのですが、温泉で蒸したゆでたまごをいただきました♪
行き当たりばったり旅なので、あまりよく調べず、鹿児島市内からタイムズカーシェアでドライブ、を選択しました。
借り受けから返却まで約5時間、全部シタミチ、支払総額は4223円でした。
途中、指宿の薩摩伝承館、鰻温泉、JR最南端駅西大山駅、などをあわただしく巡って。
で、これとは別に、鹿児島中央駅から指宿枕崎線に乗り指宿を往復。
観光特急いぶすきのたまて箱に乗車、してきました。
その際、いぶすき西郷どん館も訪問。
その時ふと気づいたのですが、「いぶすき西郷どん館」って車体に書いてある黄色いバスが停まってたんですね。
そのバス停を見ると、鰻温泉にも立ち寄るって書いてあるじゃないですか!
しかも、1回1乗車100円って、安っ!
でも、おかしい...事前に鰻温泉行バスを検索した時には、こんなバスの情報、全然ヒットしなかったし。
「鰻温泉 バス」で検索したときにはコミュニティバスしかヒットせず、しかも、駅前にはバス停がなく曜日限定運航していなかったので、バスではいけないなーってあきらめてクルマを借りたんだけど^^;
鰻温泉の公式っぽいサイトのアクセス案内も「車で〇〇分」しか出てなかったし(+_+)
...なるほどバスに書いてあった「いぶすき西郷どん館 巡回バス」で検索したら、ようやくヒット!
「SEGO!!BUSの運行開始!! | いぶすき西郷どん」
http://www.ibusuki-segodon.jp/info/11405.html
---以下、抜粋---
運行期間
平成30年1月12日(金)~平成31年1月14日(月・祝)毎日運行
※いぶすき菜の花マラソン開催日〔平成30年1月14日・平成31年1月13日(予定)〕は運休。
便数
1日5便(指宿港が始点と終点、鰻温泉で折り返します。)
運行ルート
このバスは「指宿港→JR指宿駅→いぶすき西郷どん館→JR山川駅→山川桟橋→鰻温泉」を往復します。
---以上、抜粋---
うわー、なんだよー、薩摩伝承館と西大山駅にはいかないけど、クルマ借りなくてもよかったじゃん!
デジタルな時代でも、現地に行かないとわかんない(行けばすぐに気づく)情報って、あるんですねー^^;
足で稼ぐ情報、あなどれません(笑)
電車で回ってる方で、鰻温泉を目指すときの参考になさってください♪
ちなみに、本数が少ない指宿枕崎線ですが、指宿駅までなら、1時間に1-2本運行しているので問題なく使えると思います。
※訪問した時期:2018年4月中旬の平日
以上です☆
鹿児島市内のみならず、鹿児島県内のそこここに西郷どんののぼりが立ち並んでます。
この1年はカキイレ時ですからね、鹿児島県のみなさん、気合を入れて稼ぎましょう(笑)
あと、語呂合わせで絶対にあるだろうなと思ってましたが、ありましたね、西郷丼^^;
残念ながら、地元食じゃないんで、食べませんでしたけど(笑)
■鰻温泉への行き方
西郷隆盛が犬を引き連れて滞在したことで有名な鰻温泉も行ってきました(^^)
前日転んで出血を伴うキズを負ったため、温泉に入れなかったのですが、温泉で蒸したゆでたまごをいただきました♪
行き当たりばったり旅なので、あまりよく調べず、鹿児島市内からタイムズカーシェアでドライブ、を選択しました。
借り受けから返却まで約5時間、全部シタミチ、支払総額は4223円でした。
途中、指宿の薩摩伝承館、鰻温泉、JR最南端駅西大山駅、などをあわただしく巡って。
で、これとは別に、鹿児島中央駅から指宿枕崎線に乗り指宿を往復。
観光特急いぶすきのたまて箱に乗車、してきました。
その際、いぶすき西郷どん館も訪問。
その時ふと気づいたのですが、「いぶすき西郷どん館」って車体に書いてある黄色いバスが停まってたんですね。
そのバス停を見ると、鰻温泉にも立ち寄るって書いてあるじゃないですか!
しかも、1回1乗車100円って、安っ!
でも、おかしい...事前に鰻温泉行バスを検索した時には、こんなバスの情報、全然ヒットしなかったし。
「鰻温泉 バス」で検索したときにはコミュニティバスしかヒットせず、しかも、駅前にはバス停がなく曜日限定運航していなかったので、バスではいけないなーってあきらめてクルマを借りたんだけど^^;
鰻温泉の公式っぽいサイトのアクセス案内も「車で〇〇分」しか出てなかったし(+_+)
...なるほどバスに書いてあった「いぶすき西郷どん館 巡回バス」で検索したら、ようやくヒット!
「SEGO!!BUSの運行開始!! | いぶすき西郷どん」
http://www.ibusuki-segodon.jp/info/11405.html
---以下、抜粋---
運行期間
平成30年1月12日(金)~平成31年1月14日(月・祝)毎日運行
※いぶすき菜の花マラソン開催日〔平成30年1月14日・平成31年1月13日(予定)〕は運休。
便数
1日5便(指宿港が始点と終点、鰻温泉で折り返します。)
運行ルート
このバスは「指宿港→JR指宿駅→いぶすき西郷どん館→JR山川駅→山川桟橋→鰻温泉」を往復します。
---以上、抜粋---
うわー、なんだよー、薩摩伝承館と西大山駅にはいかないけど、クルマ借りなくてもよかったじゃん!
デジタルな時代でも、現地に行かないとわかんない(行けばすぐに気づく)情報って、あるんですねー^^;
足で稼ぐ情報、あなどれません(笑)
電車で回ってる方で、鰻温泉を目指すときの参考になさってください♪
ちなみに、本数が少ない指宿枕崎線ですが、指宿駅までなら、1時間に1-2本運行しているので問題なく使えると思います。
※訪問した時期:2018年4月中旬の平日
以上です☆
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