2016/01/31

汚れを落とす♪ 便器の掃除もカビキラー♪

以前、PETボトルのキャップを使うと、洗面所の蛇口や水栓にこびりついたカルキ(白い結晶)が意外によく落ちると書きました(^^)

その後、壁や家具に残った両面テープのはがし残しでも威力を発揮♪

作業範囲が2センチ角以内と、狭いならやってみる価値ありです。

道具を買わなくて済むし、家庭には必ずあり手に入りやすいし(^^)

シールはがし剤やスクレーパって結構高いですからね^^;

話はぜんぜん変わって、トイレの便器の水たまり周辺に黒ーい汚れが出現しますよね。

単身赴任していたときも、黒くなるとブラシでこすっていました。当初は。

これ、カビの一種だそうです...ん、カビ?...カビと言えば、こすらず簡単カビキラー♪

ダメもとで試してみたら、効果抜群。

直接吹きかけて15分以上放置しておき、普通にトイレの水を流すだけ。

2週に一度ぐらいでやると、便器のブラシ掃除はしなかったなぁ、単身赴任中(^^)

あと、便器に吹きかけるとき、フチ裏辺りを標的にしてました。

フチ裏に直接掛けるんじゃなくて、便器の外から反対側フチ裏の下、辺りを目がけてって感じで。

フチ裏の掃除にもなるし、便器のフチに飛び散ったカビキラー液をトイレットペーパーでふき取れば、ついでに便器のフチの掃除にもなるし。


吹きつけた泡は、自然に水たまりの黒い部分まで落ちて集まるし。一石二鳥いや数鳥(笑)

あと、単身赴任中は、フロ掃除もカビキラー&シャワーで流すだけだったなぁ。月一ぐらいで。



重宝しました、カビキラー(^^)

その万能カビキラーでも台所系水回りの汚れは落としきれなかったですねぇ。

台所の水回りには、キッチン泡ハイターとかの台所系製品がイチバンです。

まな板や食器かごの掃除にも安心して使えたし♪

2016/01/03

洗面台のシャワーヘッドの周りについた白いカタマリを除去するのに便利なアイテム

洗面台のシャワーヘッドの周りについた白いカタマリ、なかなか取れないですね(^^;

ググってみると、結構、お困りのみなさんが多いようで(^^)

何とか知恵袋とか教えてなんちゃらとかの主な答えは、

・割りばしや歯ブラシでこすり取る
・お酢とかポット洗浄中で中和する
・メラミンスポンジでこする

がほとんど。

ただ、どの方法も、試しにやってみて、すべてガッカリする結果でしたよね、みなさんも(笑)

回答者のヒトも無責任な感じがします。

自分で試してみた結果を回答している風もなく、どっかのコピペっぽいものばかりだし。

今回、洗面台のシャワーヘッド部(プラスチック系材質)にこびりついた白いカタマリで試してみました。

ちなみに、設置から10年間、シャワーヘッド部は掃除したことありません(^^;


■割りばしと歯ブラシ...まったく取れません(+_+)

割りばしは、力が入りにくいし、すぐ先がふやけてしまいます。

歯ブラシは、柔らかすぎて、何の変化もなし。歯ブラシで取れたヒト、ホントにいるんですかね(^^;

歯磨き粉をつけてというのも載ってましたけど、何年かかるんだろう(笑)

金属製スクレーパーを使うという荒業も載ってましたけど、そんなの普通の家庭にはないし、何より傷だらけになっちゃいます(@_@)

耐水性の紙ヤスリで削り取る、も散見しましたが上記同様、キズだらけになって取り返しがつきません。

あ、スクレーパーと紙ヤスリは、試していませんので、念のため(^^)



■お酢などで中和...うーん(^^;

食用酢に10分ほど漬け込んで、こすってみましたが、ほとんど取れず。

そもそも、シャワーヘッドの素材に密着してしまっているから、カタマリがポロっと取れる、ということを期待してはいけない方法ですね。

表面を少しずつ溶かして、気長に取り除く、というのが、この方法の基本方針と思いました。

ポット洗浄中や重曹を使う方法は、単価が高いので試していません。


■メラミンスポンジ...まったく取れず(+_+)

3センチ角の正方形に切って、なくなるまでこすってみましたが、何の変化もなし。

メラミンスポンジで取れたヒト、本当にいるんですかねぇ(^^;

個人的に...メラミンスポンジってどうも好きじゃないんですよね。

消えてなくなっちゃうスポンジはどこに行っちゃったのか気になりまして(笑)


■PETボトルのキャップ...取れた!

割りばしより硬いプラスチック系素材で何かないかなぁ、と台所を見回していたところ、分別回収用に取ってあったPETボトルのキャップがふと目に入りました。

これが意外と調子よく、キレイに取れました(^^)

ふたのヘリを立ててこすってみると、チカラが入れやすいし、具合よくカタマリに引っ掛かるんです。

厚みがあるカタマリは、キャップ周囲のギザギザでヤスリ代わりでこすると、これまた具合よく削れるんです。

一応、付記しておきますが、広い範囲に付着した白いカタマリの除去には全然不向きです(^^)

何を試してもダメ、お金はかけたくない、なら一度試してみてはいかがでしょう♪



■おまけ-白いカタマリ

QAでは、炭酸カルシウム、カルキ、などと称されていますね...ググって調べてください(笑)

ちなみに、南部鉄器では内部の白いカタマリを削ったり掃除してはいけません。

使い終わったら、水ですすいで乾かす、が南部鉄器のお手入れ方法です。

南部鉄器内部にこびりつくカルシウムは、おいしいお湯の構成要素の一つだとか。

となると、なんで電気ポットでは、白いカタマリは取り除く、のが定番となっているんでしょうね。

電気ポットメーカーは、科学的かつ論理的な、誰もが納得できる答えを出して欲しいものです(^^)