2013年夏から2015年春まで単身赴任していた大分県中津市での備忘録兼思い出(笑)
今回は、中津市を基点にしたクルマでの所要時間と道路網の話題です。
■所要時間
中津市からクルマを使った場合の所要時間です。
小倉:1時間30分-1時間50分
別府:1時間20分-1時間40分
大分:1時間40分-2時間00分
佐伯:2時間10分-2時間40分
博多:1時間50分-2時間10分
阿蘇:2時間30分-3時間00分
長崎:3時間00分-3時間30分(高速必須)
長崎を除き、高速を使って短縮できる所要時間は10-20分程度ですので、高速はめったに使いませんでしたね^^;
■高速道路事情
2015年1月時点で、中津市からから主要都市へ接続している高速道路はひとつもありませんでした^^;
以下の2つが中津市を通る高速道路計画路線ですが、何れも一部区間しか開通していなかったんです。
・北方面の北九州市(小倉)と南方面の別府市をつなぐ東九州道
・西方面の日田市へつながる中津日田道路
■東九州自動車道
2015年3月、南方面の東九州道宇佐-中津間が開通し、別府で九州道と接続しました。
一方、北方面の中津-豊前間も同時期に開通しましたが、豊前-椎田間の土地収容が遅れており、未開通です。
なお、別府-中津-豊前間、椎田-苅田北九州空港間は片側1車線での運用で、並行する国道と所要時間がそれほど変わらず、割高感が拭えません。
あと、中津市の話しではないんですけど、東九州道(九州道北九州JCT-大分道日出JCTまで)の100km弱約1時間、SAはなく、PAが1つあるだけ(@_@)
■中津日田道路
2015年3月、国道10号から東九州道中津への接続部分(伊藤田-中津間)が開通しました。
しかし、既に開通している区間(本耶馬溪耶馬渓道路) との接続、日田への接続、は未着工のままで、開通のめどはありません。
■小倉への行き方
R10を使うことが多かったです。
椎田-みやこ(辻垣)間、並行する県道58号を通っても、所要時間は同じでした。ちなみに、2014年12月以前は椎田道路の無料区間を併用することで、5分以上短縮できましたが、椎田道路全線有料化に伴い、短縮できなくなってます^^;
また、行橋から朽網の間、並行する県道25号がありますが、信号の連携がよくないので、R10と同じかヘタすると数分遅かったりです。平日は貨物車が多く、休日は巡航速度が速く、信号に引っ掛かるので、加減速の繰り返しとなり、道幅は広い割りに気分よく走れません。
東九州道(含、椎田道路)は通行料が高く、ほぼ全線片側1車線で短縮効果も薄いこともあり、ほとんど使いませんでした。
北九州都市高速は全線2車線で、小倉東(長野)から小倉駅まで確実に10分短縮できます。ただ、時間に余裕があることがほとんどだったので、あまり使いませんでした。
なお、小倉駅に行く方法として、中津から下曽根までクルマ、下曽根から小倉まで日豊本線、という手も使いました。
小倉駅周辺の駐車料金は最低でも1日600円以上なので、下曽根-小倉間の往復運賃560円払ってもメリットがあります。
例えば、マラソン大会や祭りなどが開催されると、駐車場はどこも満車、駅周辺は長時間交通規制、大渋滞に巻き込まれ身動きが取れず、という事態に陥ります。
一応、駐車場を利用させてもらった下曽根のショッピングモールでは、必ず買い物をしました。
■博多への行き方
R10-県道58号-R201八木山バイパスがオススメです(^^)
高速を使うと、小倉経由で遠回りになるので時間が掛かり、短縮にならないんです(@_@)
2014年から八木山バイパスが無料化され、無料で行けるのもポイントですね。
なお、博多へ行く方法として、役場が休日で使っていない駐車場を有効活用させてもらい、長者原から篠栗線(福北ゆたか線往復460円)で博多入りしたこともありました。
ただ、クルマでの移動にこだわらないなら、ソニックを利用したほうがラクでしたね。
JQカード割引で片道2830円(往復5660円)費用的には大差なく、時間的にも1時間10分+徒歩、乗り換えなしだし、加えて、運転しなくて済む気楽さもありました(^^)
■阿蘇/熊本への行き方
R212-県道28号-R387-R442-県道11号やまなみハイウェイ-R57-県道111号がよいです(^^)
阿蘇から熊本へはR57で1時間ほど。
高速は、九州道でも大分道でも遠回りで時間が掛かり、短縮できません。
やまなみハイウェイを気分よく走れるし、料金を払わなくていいし、下道がオススメです。
注意点はひとつだけ。紅葉シーズン、深耶馬渓の有名観光地「一目八景」は大渋滞します^^;
これを避けるには、日中を避けて早朝/夜間に通過する、日中通過せざるを得ないなら玖珠ではなく日田を経由(=R212を使う)、のいずれかがよいでしょう。
■長崎
R212-大分道-長崎道またはR212-R210-長崎道を使いました。
さすがに長崎は遠いので、高速は必須です。
なお、長崎市内の移動は路面電車(長崎電気軌道)がオススメです。長崎に着いたら、1日上限つきの駐車場に停め、最寄の停車場から乗車して観光しました。
1日乗車券は500円に対し、1乗車120円なので、5回以上乗車しないと元は取れません^^;
おそらく、5回以上乗ることはないので、都度120円払っても損はしないでしょう。
ただ、荷物の持ち歩きを極力減らしたかったので、買い物をした都度、クルマに荷物を置きに行けるよう、一日乗車券を買いました。
■宮崎
大分道以南の東九州道開通は2015年3月だったこと、行きたい!と思う観光スポットがなかったこと、などなどで、結局、行かずじまいでした。
ただ、今は、中津から宮崎まで高速1本で行けます。
■ガソリンスタンド-宇佐美SS
宇佐市、苅田町、北九州市に1軒ずつあります。
中津市内のスタンドで給油したのは、イオン三光にある三菱商事系GSだけです。
イオンカード会員価格が適用され、宇佐美店頭価格+2円ぐらいで給油できました。
おしまい。
2015/04/19
単身赴任備忘録 - 食料品のお買い物編
2013年夏から2015年春まで単身赴任していた大分県中津市での備忘録兼思い出(笑)
今回は、住んでいた近辺の概要と食料品のお買い物の話題です。
■住んでいたところの概要
中津市は大分県で大分市、別府市、に次ぐ、 3番目に人口が多い市です。
主な民間企業は、ダイハツの製造子会社、TOTOの関連会社など。
中津駅には、北口と南口があり、飲み屋街と駅周辺の観光スポットは北口側になります。
居酒屋の数は多く、安くて良心的なお店が多い印象です。
平成の大合併で、旧三光村、旧本耶馬渓町、旧耶馬溪町、旧山国町の4町村が旧中津市に併合され、市域が広いです。ただ、中津市というと、旧中津市と旧三光村を言っていることが多いです。
■生活の足
典型的な地方都市ですので、自家用車は必須ですね。
中津駅から2km弱の沖代町に住んでいましたが、住居から往復徒歩15分圏内にある商店は、セブンイレブンとローソンだけ。
路線バスは、ないに等しいダイヤで使えません。
ショッピングモールやドラッグストアに行くとなると、2km以上あるので、自転車でも結構遠いです。
■食料品のお買い物
平日は会社帰りが遅く20時を過ぎることがほとんどだったので、必然的に夜遅くまで営業しているお店が選択肢となります。
さらに、現金払いしたくない派なので、クレジットカードが使える、
イオン三光(食品売り場が22時まで/ホームセンターのホームワイドが21時まで)
ドラッグストアモリ中津下池永店(24時まで)
が、御用達でした。
卵と牛乳など日配品とPET飲料は、ドラッグストアがお安いです。最近は、どの地域もそうですが^^;
中津市では、ドラモリとコスモスで、
・卵は10個入り150-170円
・牛乳は1リットル160-170円
・カップ入りヨーグルトは4個パックで100-110円
・食パンは75-80円
・豆腐は1丁30-40円
・もやしは1袋20-30円
・納豆は3個入り40-60円
・PETお茶系は2リットル100-130円
という感じです。何れも通常価格で税込。
ちなみに...
ヨーグルトと食パンはイオンのTVとほぼ同額。
PET飲料は、トライアルが安い。PBならお茶系2リットルが90円前後。
調味料類は、イオンとドラモリ、モノによって安いほうで買ってました。
ケチャップとかマヨネーズとかはイオン、だしの素とかスティックシュガーとか粉モノはドラモリ、って感じで。
加工品と惣菜はイオンでした。
特に冷凍食品は、イオンの火曜市で税込138円♪
チルド食品や練り物は、トップバリューで^^;
魚は、見切り品を見つけたら冷凍保存。
半額シール付きのアサリパックを見つけたら、その日の夕食はあさりのパスタ(笑)
他では買う気にならないですね、ここまで安いと(^^)
肉は、赴任した当初はスーパー大栄が安くてよかったのですが、消費税8%になってから、増税分以上に便乗値上げした上に、特売もしなくなり、足が遠のきました。
なので、イオンの特売品や見切り品を買ってました。
野菜は、道の駅がほとんどで、たまーにイオン。
よく行ったのは、道の駅「しんよしとみ」。中津市のお隣で近かったし、旬のものが税込100-120円で買えて、お気に入りでした。
ま、時期によっては、120円超えの野菜しかないこともありましたが、そんなときは買いません(笑)
出かけた先で道の駅が目に入ると、迷わず入ってましたね。
売っている野菜で季節感を感じられるし、お買い得な出物も多くて、買い物を楽しめます(^^)
ただ、すべての道の駅が安いかというと、そうではないですね。
地元の農家さんが出品しているところは、おおむね安いです。
一方、業者が仕入れたり、出店しているところで、安いところはなかったです。
中津市近辺で例えると、
・「しんよしとみ」は地元の農家さんが出品
・「豊前おこしかけ」業者が出店
でした。
なお、最近できた「なかつ」 は農家さんが出品しているのですが、規模が大きいためか、規格品にこだわりすぎているためか、割安感はなかったなぁ。
とはいっても、スーパーよりは安いです(^^)
イオンで買うと言っても、イオンが仕入れたものではなく、店内の地場野菜コーナーのを選んでいましたね。
旬でお買い得だったので(^^)
あ、そうそう、別府温泉に行ったときには、別府駅近くのガード下アーケード商店街にある八百屋2軒にもよく行きました。
地物野菜中心で安めだったし、時々、激安品があったりで(笑)
■参考-食品販売店
中津市にある食料品販売店を羅列してみました。
---御用達---
・イオン三光(イオン九州のショッピングモール)
イオンの九州地区子会社が運営するショッピングモール。
・ドラッグストアモリ(福岡地盤のドラッグストア)
食料品も販売するドラッグストアチェーン。市内には中津下池永店と中津北店を展開。
---時々行ってたお店---
・ディスカウントストアコスモス(福岡地盤のドラッグストア)
ドラモリと同等の価格と品揃えで、消費税増税後も内税表示だし、いい感じ。市内に鶴居店/中津中央店/中津北店/中津田尻店を展開。
・スーパー大栄(北九州地盤の食品スーパー/ゆめタウンと資本提携)
消費税増税までは特売で肉野菜の割安感があったが...増税後はほとんど行かず。
---ほとんど行かなかったなぁ---
・ゆめタウン(広島地盤の総合スーパー/持ち株会社はイズミ)
・トライアル(福岡地盤の24時間営業食品/ホームセンターから食品系に転換)
・サンリブ(福岡地盤の食品スーパー/マルショクと資本提携)
・マルショク(大分地盤の食品スーパー/サンリブと資本提携)
・マルショウ(福岡地盤の食品スーパー)
・スーパー細川(中津地盤の食品スーパー/CGC系)
・ダイレックス(佐賀地盤のドラッグストア/サンドラッグ系)
おしまい(^^)
2015/04/19記。
今回は、住んでいた近辺の概要と食料品のお買い物の話題です。
■住んでいたところの概要
中津市は大分県で大分市、別府市、に次ぐ、 3番目に人口が多い市です。
主な民間企業は、ダイハツの製造子会社、TOTOの関連会社など。
中津駅には、北口と南口があり、飲み屋街と駅周辺の観光スポットは北口側になります。
居酒屋の数は多く、安くて良心的なお店が多い印象です。
平成の大合併で、旧三光村、旧本耶馬渓町、旧耶馬溪町、旧山国町の4町村が旧中津市に併合され、市域が広いです。ただ、中津市というと、旧中津市と旧三光村を言っていることが多いです。
■生活の足
典型的な地方都市ですので、自家用車は必須ですね。
中津駅から2km弱の沖代町に住んでいましたが、住居から往復徒歩15分圏内にある商店は、セブンイレブンとローソンだけ。
路線バスは、ないに等しいダイヤで使えません。
ショッピングモールやドラッグストアに行くとなると、2km以上あるので、自転車でも結構遠いです。
■食料品のお買い物
平日は会社帰りが遅く20時を過ぎることがほとんどだったので、必然的に夜遅くまで営業しているお店が選択肢となります。
さらに、現金払いしたくない派なので、クレジットカードが使える、
イオン三光(食品売り場が22時まで/ホームセンターのホームワイドが21時まで)
ドラッグストアモリ中津下池永店(24時まで)
が、御用達でした。
卵と牛乳など日配品とPET飲料は、ドラッグストアがお安いです。最近は、どの地域もそうですが^^;
中津市では、ドラモリとコスモスで、
・卵は10個入り150-170円
・牛乳は1リットル160-170円
・カップ入りヨーグルトは4個パックで100-110円
・食パンは75-80円
・豆腐は1丁30-40円
・もやしは1袋20-30円
・納豆は3個入り40-60円
・PETお茶系は2リットル100-130円
という感じです。何れも通常価格で税込。
ちなみに...
ヨーグルトと食パンはイオンのTVとほぼ同額。
PET飲料は、トライアルが安い。PBならお茶系2リットルが90円前後。
調味料類は、イオンとドラモリ、モノによって安いほうで買ってました。
ケチャップとかマヨネーズとかはイオン、だしの素とかスティックシュガーとか粉モノはドラモリ、って感じで。
加工品と惣菜はイオンでした。
特に冷凍食品は、イオンの火曜市で税込138円♪
チルド食品や練り物は、トップバリューで^^;
魚は、見切り品を見つけたら冷凍保存。
半額シール付きのアサリパックを見つけたら、その日の夕食はあさりのパスタ(笑)
他では買う気にならないですね、ここまで安いと(^^)
肉は、赴任した当初はスーパー大栄が安くてよかったのですが、消費税8%になってから、増税分以上に便乗値上げした上に、特売もしなくなり、足が遠のきました。
なので、イオンの特売品や見切り品を買ってました。
野菜は、道の駅がほとんどで、たまーにイオン。
よく行ったのは、道の駅「しんよしとみ」。中津市のお隣で近かったし、旬のものが税込100-120円で買えて、お気に入りでした。
ま、時期によっては、120円超えの野菜しかないこともありましたが、そんなときは買いません(笑)
出かけた先で道の駅が目に入ると、迷わず入ってましたね。
売っている野菜で季節感を感じられるし、お買い得な出物も多くて、買い物を楽しめます(^^)
ただ、すべての道の駅が安いかというと、そうではないですね。
地元の農家さんが出品しているところは、おおむね安いです。
一方、業者が仕入れたり、出店しているところで、安いところはなかったです。
中津市近辺で例えると、
・「しんよしとみ」は地元の農家さんが出品
・「豊前おこしかけ」業者が出店
でした。
なお、最近できた「なかつ」 は農家さんが出品しているのですが、規模が大きいためか、規格品にこだわりすぎているためか、割安感はなかったなぁ。
とはいっても、スーパーよりは安いです(^^)
イオンで買うと言っても、イオンが仕入れたものではなく、店内の地場野菜コーナーのを選んでいましたね。
旬でお買い得だったので(^^)
あ、そうそう、別府温泉に行ったときには、別府駅近くのガード下アーケード商店街にある八百屋2軒にもよく行きました。
地物野菜中心で安めだったし、時々、激安品があったりで(笑)
■参考-食品販売店
中津市にある食料品販売店を羅列してみました。
---御用達---
・イオン三光(イオン九州のショッピングモール)
イオンの九州地区子会社が運営するショッピングモール。
・ドラッグストアモリ(福岡地盤のドラッグストア)
食料品も販売するドラッグストアチェーン。市内には中津下池永店と中津北店を展開。
---時々行ってたお店---
・ディスカウントストアコスモス(福岡地盤のドラッグストア)
ドラモリと同等の価格と品揃えで、消費税増税後も内税表示だし、いい感じ。市内に鶴居店/中津中央店/中津北店/中津田尻店を展開。
・スーパー大栄(北九州地盤の食品スーパー/ゆめタウンと資本提携)
消費税増税までは特売で肉野菜の割安感があったが...増税後はほとんど行かず。
---ほとんど行かなかったなぁ---
・ゆめタウン(広島地盤の総合スーパー/持ち株会社はイズミ)
・トライアル(福岡地盤の24時間営業食品/ホームセンターから食品系に転換)
・サンリブ(福岡地盤の食品スーパー/マルショクと資本提携)
・マルショク(大分地盤の食品スーパー/サンリブと資本提携)
・マルショウ(福岡地盤の食品スーパー)
・スーパー細川(中津地盤の食品スーパー/CGC系)
・ダイレックス(佐賀地盤のドラッグストア/サンドラッグ系)
おしまい(^^)
2015/04/19記。
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