2012/11中旬、宮島観光してきました(^^)
交通手段はクルマ。
前日、広島市西区のダイヤモンドホテル広島に宿泊して、午前中、宮島へ。
ちなみに、広島市内のビジネスホテルで、駐車料金無料なのは、こちらのホテルだけでした。
広島駅や中心街からは少し離れた西区に位置するので、交通手段がクルマではない場合、移動に一苦労します。
平日ということもあり、広島市街から宮島口まで、渋滞もなく30分弱で到着。
広島市西区を起点として廿日市市へ向かうR2西広島バイパスは、片側2車線の自動車専用道でとても快適です。しかも無料。
■駐車場事情
宮島口駅周辺の駐車場の料金事情を探るべく、周辺を流してみました。
広島市から走ってきて、
R2から左折して並行して走る海寄りの道沿い←海側
R2の右側とJR線の間にある、宮島口駅手前R2沿い←駅周辺
JRの線路の北側←山側
と区分しますね、ここでは。
▼海側
海側は左折してすぐのところにあるフェリー乗り場に近い駐車場は、1000円。
フェリー乗り場を通り過ぎた先にいくつもある駐車場は、700円。※休日は1000円と書いてあります。
▼駅周辺
広島市から走っていくと、JR線を右手に見ながら、左手に宮島競艇場が見えてきます。
その辺りから、 右手、R2とJR線の間に、中州のような形の場所に駐車場が何ヶ所も見えてきます。
宮島口駅に一番近いところの有人の駐車場を除き、コイン式です。
有人駐車場は、500円。※休日は1000円。
コイン式は、1000円。但、広島市寄りにあった1ヶ所だけ、500円(休日も)。
▼山側
前項の駅周辺で説明した中洲のような形の場所には、JR線沿いに走る道路があり、そこを走って行くと、線路を渡る踏切があるので、そこを渡ったところに、大きな駐車場がいくつかあります。
ここは、500円。※休日は、繁忙期は1000円、閑散期は700円。
で、状況別の駐車場選択肢を挙げてみますね。
歩くのが困難な人がいる(例:赤ちゃん連れ、お年寄り連れ)なら、駐車料金は高くなるが、海側。
平日に行き、10分ぐらい歩くのは何ともないなら、駐車料金を安くできるので、山側。
休日で、宮島への左折レーンが渋滞でほとんど動かないなら、空いている駐車場。
平日なら、駐車場代の差額500円で、もみじまんじゅうが6個、買えますから。バカにできませんよ。
■宮島へ渡るフェリー事情
早朝や夕方を除き、出航時刻を気にする必要はまったくありません。
並行して2社が運行しており、両社とも5分刻みで出航しているからです。※乗船券は相互利用できず、各社専用です。
乗船券を現地で買うのなら、向かって右側のフェリー(=JR西日本が運行するフェリー)をおススメします。
現地で係員も案内していますが、航路の関係で、大鳥居に近いところを運行し、海から眺められるからです。
料金も同じですし。
フェリーの乗船券購入方法は、いくつかあります。
(1)券売機で購入。
(2)券売機の先にある有人窓口で購入。
(3)乗船時は購入せず、宮島に渡ってから改札で支払う。
どれも同じ金額なので、その時の状況で選択しましょう。
でも、券売機は1日中、行列していたので、(2)か(3)がおススメですね。
また、出航間際で、とにかく早く宮島へ渡りたい!という場合には、(3)がよいでしょう。乗船時には検札しないからです。
なお、宮島から戻るときは、券売機しかありませんが、行きも帰りも、行列はできていませんでした。
また、帰りの券売機行列が心配なら、宮島口で往復乗船券を購入するという手もあります。※往復割引はありません。
■物の値段
宮島の代表的な食べ物の値段です。
焼きガキ:2個で400円。なぜか、1個200円という店は1軒しか目にしなかった。
もみじまん:1個80円。店によっては、できたてを出してくれるところも。
■食事
宮島でも宮島口でも変わらず、あなごめしやカキフライ定食で1500円でおつりが来るぐらいの相場観。
あなご飯弁当も売ってたけど、おかずなしの弁当で1500円、ってずいぶん高いなぁ。
駅前の人気店、あなごめしのうえの、は平日なのに店の前に人があふれている盛況ぶり。
外から覗いた感じでは、ギュウギュウ詰めで、とても落ち着いて食事ができる雰囲気ではなく、わざわざ長時間待ってまで入る気にはなりませんでした。
食にこだわりがないなら、R2を西に向かい、宮島口駅を通り越して信号2個ぐらい先にガストがあります。
海際に建っているので、海側の席なら大鳥居も見えます。
また、11月中旬から12月のカキの季節なら、すかいらーくグループのフェアが毎年恒例の広島産カキフェアをやってるので、リーズナブルな値段で食べられますし。
私が行ったときは、フェア開始1週間前だったので、季節限定メニューのポルチーニスパをいただきました。