コロナ騒ぎも3年経過しちゃいました☆
当初はこんなに長引くとは思っていなかった人がほとんど、ですよね。
私を含め(^^)
でそろそろマスク外しても、という話題がチラホラと出てきていますね。
ここでマスクに関して状況を交通整理してみました、自分の考えをまとめる観点で(^^)
■マスクの効果とは?
マスクをする意味って何だったっけ?
(A)自分が感染していた場合、周りに飛散させないため。
(B)周りの感染から、自分を守るため。
※医療用のマスクではなく、一般向け不織布製マスクのお話しですので、念のため。
答えは(A)です(^^)
ほとんどのヒトが勘違いしているのですが、(B)の効果は期待できません。
■布製マスクの効果?
布製マスク、ピンキリなので、分けて考えました。
まず、お手製布マスクと従来型布マスク。
これらマスクのフィルタ機能は皆無です。
だって、そこら辺にある布きれやガーゼなので、フィルター機能など期待できません。
アベノマスクなんてありましたね、世紀の愚策/国費のムダ使い(@_@)
当初のマスク不足の時にブームになりましたけど、布マスク付けた人が近くに来たらやだな~と警戒してました(笑)
次に、高機能をうたう市販の布マスク。
ユニクロとかがこぞって売ってますね。
当初の売り文句は「不織布マスクと同等のフィルタ機能」「洗って繰り返し使える」。
でもフィルタ機能が保証されているのは、初回使用時のみ、なのをご存知でしょうか?
「洗濯すると当初のフィルタ性能から劣化する」、「永久的な機能ではない」と書いてあります。
洗濯という観点では、明らかに数日続けて着用しているのがわかるのが多いですね、オトコに。
「衛生面から着用後は洗濯を推奨」と書いてあるんですけど。
まぁ、1週間着けたって「着用後」だろ?っていうんだろうなぁ、こういうヒトは(+_+)
あと、布マスクの最大の問題は、鼻出しで着用している人がほとんどということ。
それもそうですよね、伸び縮みしない布がすべての顔の形にフィットするわけがない。
デザイン優先で、申し訳程度に鼻付近まで布をあてがっているだけなので、スキマだらけだから飛散防止効果はほぼなし。
オマケにマスクのズレを直すときにマスク面をつまむから、汚れが手に移っちゃってるし。
で、その手でつり革やらドアやらを触っちゃって、接触感染のリスクが...
性能面だけでなく、周りへのストレスからも、布マスクは百害あって一利なし(笑)
話はそれますが、マスク不足だったころ、ユニクロは、
「マスクは作らないし売る気もない」
と明言していたので「よくわかってる!素晴らしい!」 と思っていたのですが...
結局、売上優先主義、ってことなんですね(^^)
で、もう不織布マスクが潤沢に出回るようになったのだから、「もう布マスクの使命は終わった。売るのはやめる!」
って一石を投じる英断しないかな、とひそかに期待してたりします(^^)
■治療薬は?
特定の環境や条件で効果があると言われている薬はあります。が、コロナウィルスに直接効く治療薬はありません。
つまり、治療に関しては3年前と何も変わっていない、ということ。
もちろん、症例数が増え、対処療法としての治療方法はわかってきています。
でも、それは症状を悪化させない、という間接的な治療。
結局、患者自身の自己治癒力に頼らざるを得ないってのは、3年前と変わっていない。
■今マスクをどうすべきか?
今年春頃から告知されている政府のガイドラインは科学的知見に基づいていると考えます。
なので、3年前の何でもかんでもマスク着用ではなく、
・三密状態ではマスク着用。・三密状態でなければマスクを外す。
ですね、私は...といっても、3年前から、屋外で人が密集していなければマスクを外してたので、今までと変わらず(^^)
場面で例示すれば、
・密集していない屋外はマスクを外す。
・屋内でも、2m距離を確保できれば、マスクを外す。
です。一方、屋外でも、
・都会の駅近辺。
・コンサートや球場など多数の人を集めて何かをする場所。
マスクを着けます、引き続き。
だって、治療薬、まだないんで。
それに、症状がなくても、潜伏期間だったら、ウィルスをまき散らしちゃうわけだし。
なので、三密でマスクを外す気にはなりません。
以上です☆
※市販布マスクのフィルタに関する情報は2022/11時点でユニクロ等フィルタ機能付き布マスク販売各社サイトや製品パッケージに明記されているのを確認済。