2023/02/04

ふたつ星4047備忘録☆

ふたつ星に乗ってみての備忘録(^^)

ざっくり言って、

・午前便は、観光停車を楽しむ

・午後便は、おやつを食べながらボーっと車窓から海の景色を眺める

 (^^)

 

■午前便のポイント 武雄温泉駅→長崎駅

▼観光停車を楽しむ

観光停車は、全駅、楽しめる(^^)

まずは、江北駅、プリンがおいしい♪

商品を入れる手提げ袋がふたつ星がプリントされててマル(^^)

 

2駅目は、肥前浜駅の日本酒飲み比べセット1000円、よい♪

つまみで付いているクリームチーズ粕漬がおいしい♪

粕漬は苦手なんで普段は食べないんだけど、これは別(^^)

あと、ホームの長崎方に日付入りの歓迎パネルが設置されているので記念撮影必須。

日付がわかるのって、後から見返した時の思い出になるんで、地味にウレシイ♪ 

ふたつ星4047では、日付入り手持ちパネルが用意されていないので、ここは外せない(^^)

駅舎もいい感じ♪

こ線橋と反対ホームからの車両撮影も♪

 

3駅目は、多良駅で幸せの鐘♪

混雑するので、到着したら、即、鳴らしに行く(笑)

こ線橋からの車両撮影も可能(^^)

駅舎も味があってよい♪

 

4駅目は、小長井駅で海の近さを堪能(^^)

ホームの販売はなし。


なお、諫早駅は、ふつうの乗降での停車なので、ホームへ降りる時間はなし(^^)


▼予約したお弁当は食べる余裕なし

予約した弁当を車窓を楽しみながら食べる時間的余裕はない(=持ち帰って夕食に)。

10-20分おきに観光停車するので、食べ始めたら観光停車となり、慌ただしすぎるから。

唯一、諫早駅から長崎駅間が30分以上あるので時間的には落ち着いて食べられる。

しかし、トンネル区間と市街地と雑木林が大半なので、車窓を楽しみながら、というわけにはいかない。

途中、大村湾が見える区間があるけど、長くても10分ほど。


▼予約なしで食べられるアイスソルベ

ふたつ星車内限定味があるので、おススメ。

また、車内限定味は季節で入れ替わるので、希少♪


▼記念スタンプは午前分と午後便で異なる

2種類置いてある記念スタンプは忘れずに(^^)

なお、重ねスタンプは、午前便と午後便で異なるので、両便に乗るなら両方ともゲット♪


■午後便のポイント  長崎駅→武雄温泉駅

大村湾沿いの海を走るような感覚と千綿駅の夕日とスフレが見所。

観光停車は、午前便と違って盛り上がりなし。

なので、仕上げの実演も鑑賞できるスフレの予約は外せない。

また、車内販売ではおやつ的なものや軽い食事系もないので、

・梅月堂(夢彩都店/最寄は大波止電停/駅から10分とやや遠い)のシースクリーム。

・トランドール長崎駅限定のかもめあんぱん。

・岩崎本舗(長崎駅おみやげ街)の角煮まん。

など長崎名物、長崎駅のおみやげ街をぶらついて目についたものを買って持ち込み(^^)

あと、アルコール系も車内限定品はないので、乗車前に見繕って持ち込みがよい(^^)


■乗り物酔いに注意

イスの座り心地は満点。

一方、車両の乗り心地は悪く、乗り物酔いするヒトは要注意。必ず酔う(^^)

キハ40/キハ47は既に40年経過している国鉄車両なので、むしろ悪い乗り心地を楽しむ(笑)

そういう意味では、指宿のたまてばこ、いさぶろうしんぺい、やませみかわせみ、もキハ40系なので同じことが言える(^^)

また、JR九州のイスの座り心地は通勤車両を含めてどれも秀逸♪


■きっぷの買い方

カウンター席はJR各社のみどりの窓口でのみ購入可能(=ネット予約では取り扱いなし)。

カウンター席はどこがよい?

・午前便 武雄温泉→長崎:3号車の奇数席、1号車の偶数席

・午後便 長崎→武雄温泉:3号車の偶数席、1号車の奇数席

 

座席はどっち側がよい?

・午前便 武雄温泉→長崎:A席

・午後便 長崎→武雄温泉:D席

※JR九州が公開している座席表だけでは、どっちが海側なのか判別できない。

※ネット予約の先行販売(座席指定不可)で買うと、不思議と、海側じゃない席で予約されてしまうので、注意。


■おまけ-武雄温泉駅でのふたつ星4047への乗換と改札口

武雄温泉駅でのふたつ星午前便乗車時に気になったこと(^^)

武雄温泉駅の在来線は無人駅相当。

なので、武雄温泉駅から乗車する場合には、無人改札口を検札なしで入場できる。

一方、博多方面から特急で来た場合、乗ってきた特急の種類によって乗換方法が異なるという複雑怪奇さ(@_@)

まず、ハウステンボス/みどりの場合は、在来線ホーム間での移動なので特に違和感はなし。

問題は、リレーかもめ。

リレーかもめは、「新幹線」ホームに入線するってのが鬼門。

なんでかって言うと、武雄温泉駅には、在来線と新幹線の連絡口がないのです。

このため、武雄温泉駅では、いったん新幹線改札口から外に出なくちゃいけません。

加えて、新幹線改札口と在来線改札口、違う階にあるんです(@_@)

新幹線改札口を出ても、在来線改札口が見えない上、在来線改札口への案内表示がわかりにくいというか、目に入らないので、迷子になっちゃう^^;

ただでさえリレー乗換という特殊な方式で理解困難なのに、混乱に拍車。

もうひとつ、リレーかもめから西九州新幹線に同じホームから乗り換えできる、と言ってますよね。

で、ふたつ星4047にも同じホームで乗り換えできると勘違いしちゃうんです、普通の観光客は(^^)

駅の案内放送はあっても極めて不親切でわかりにくい上、係員がホームにも改札口にもいないので、どこからどこへ行けばいいのか、路頭に迷うという事態に。

リレー方式を続ける間だけでいいから、リレーかもめが到着したら、

・駅員をホームや改札口に出す。

・案内放送をし続ける。

ことをしてもいいんじゃないですかね。

特急が来るのは30分に1回ぐらいでしょ、それぐらいの頻度なら人手不足でも対応できると思うけど...

最近のJR九州は、上から目線というか、人にやさしくないというか、国鉄時代に戻りつつあるように感じるのはきのせいだろうか?

 

■お断り

この情報は、2023/01に乗車した時の情報を元にした備忘録であり、実際の予約/乗車体験と異なることは否定できません。

ご自身で予約/乗車する場合の真偽はご自身で調べて確認してください。


以上です☆