毎度の相鉄ネタです(^^)
20000系がどんどん配属され、7編成目ですかね、既に。
ただ、この20000系、どうもイマイチなんですよね~^^;
個人的な感覚なんですけどね(笑)
■その1-車内ディスプレイが全然見えない
第2編成20002以後、大型のワイドディスプレイがドア上に2枚配置されています。
相鉄史上、最大サイズ(笑)
でもね、LEDライトが写り込んじゃって、全然見えないんです(+_+)
座ってても、立ってても...
設計の時、誰も気づかなかったんでしょうか?
さらにいうと、第一編成20001はさらに不可思議な設計なんです。
ドア上部に1枚、もう1枚はなんと、通路上の天井に、パネルを進行方向に向ける、という(@_@)
これまた座ってても立ってても見えないし(+_+)
中づり広告取れなくて、営業面からもマイナス...何考えてるんでしょう^^;
第2編成以後、ドア上に2枚に戻したのは、「こりゃマズい!」と気づいたから?(笑)
■その2-網棚が目線の高さで圧迫感が半端ない
私の身長175cmだと網棚の高さが、目線とまったく同じ高さなんです^^;
加えて、外への視線もさえぎられてしまうため、車窓も楽しめません。
結果、立ってつり革につかまっていると、とても圧迫感を感じ、ストレスが溜まります、新車なのに(笑)
12000系やE233系ではそれほど気にならないのは、高さが違うのか、あるいは、拡幅車体だからかもしれませんね♪
20000系は東急線乗り入れのため車体幅が狭いんです^^;
■その3-フワフワして落ち着かない乗り心地
なんか、ふにゃふにゃして、カーブでもないのに変な傾き制御が発生する感じがします。
特に感じるのは、高速走行中の直線区間。
急に水平が崩れて、空気バネが補正しようとして、左右に振られる感じ。
東急線特有の全線カーブのような路線でその効果を最大限に発揮するようなチューニングなんでしょうね。
最近の田園都市線とか大井町線とかでは違和感なかったし(^^)
ちなみに、こないだ何年いや何十年ぶりに乗った東横線は、西武6000系だったのでわかりません。
30年ぐらい前の東横線の、とにかく空気バネでの補正を最大限に利かせ、常に左右に振られるって感覚かなぁ。
■その4-空調吹き出し口が変な場所と向き
一般的に空調の吹き出し口は、窓向きに風を送るように進行方向に配置されています。
しかし、20000系はドア開口部付近に進行方向と正対した向き(=中づり広告と同じ向き)に配置され、進行方向前後に送風される仕様。
これ、効率悪くないですか?
冷媒から吹き出し口まで、個別に配管取りまわさないといけなくなるし。
立ち客がいたらロングシートにはほとんど風が来なさそうだし。
■よいところ
よいところ...これと言って思い浮かびません...
ホームで20000系が入線してくると、ガッカリしてしまうのは私だけでしょうか(笑)
以上です☆