私が知る範囲で、月額380円で街中のWiFiスポットに接続できるサービスには、
WirelessGate
Wi300
がありますね。
どちらのプロバイダーとも、最も数が多いAPは、マクドナルドに設置されているmobilepointのAPです。
ここでは、AP設置場所の詳細説明は省きますので、WirelessGateおよびWi300のサイトの各コースの説明をご参照ください。
大きな違いは、東海道新幹線でカンタンにWiFi接続できるかどうか、です。
東海道新幹線N700では、インターネット接続サービスというWiFi接続サービスが使えるんですね。
mobilepointのAPとして動いています。
WirelessGateは、380円コースの標準機能で東海道新幹線インターネット接続サービスを備えているため、端末を新幹線に持ち込みログオンするだけで、事前の手続きや申し込みなしで使えるようになります。
一方、Wi300の380円コースの場合、東海道新幹線インターネット接続サービスは有償のオプションです。内容は、1回150円3時間だけ、かつ、新幹線に乗る前に手続きしておくよう推奨しています(Wi300のよくある質問に明示)。
WirelessGateもWi300も、mobilepointのAPが使えるのに、新幹線内に限って、何ゆえ、Wi300だけが制限掛けてんだろう?不思議です。
このことがわかったため、WirelessGateの380円プランを契約しました。
ヨドバシドットコム経由で契約すると、その時々の特典があるので、おススメです。
クレジットカードさえあれば、ほんの数分で、契約完了です。
解約も、インターネットで会員ページにログインし、退会ボタンを押して3画面遷移ぐらいで、完了できます。
期間の縛りもないし。
東海道新幹線の中でPC使いたいけど、3G通信機器は持ってないし...という方は、380円支払うことにはなりますが、試してみる価値はあると思います。
もちろん、PCで無線LAN使える、っていうのが大前提ですけど^^;
それに、マクドナルド全店で使えるので、地方都市に行っても、マックを探せば、スマホでもPCでも、3Gよりは快適なインターネット通信できるので、結構便利ですよ。
▼東海道新幹線インターネット接続サービスに関する補足
サービス名に「東海道」新幹線とあるように、無線LAN接続できるのは、東京と新大阪の間だけです。
山陽新幹線区間に入っても、APとしてmobilepointのAPは一覧に表示され続けますが、何をやっても接続できませんので、ご注意ください。
また、東海道新幹線インターネット接続サービスの回線の太さは、2Mbと細めなので、大容量のデータ通信には向きません。
大量のデータ通信に対しては、制限を掛けているとのことです。