トイレの水を流し、手を洗おうとしたら、手洗い管から水が出ない?!
断水か?しかし、かすかにタンク内で水が出ている音はするので断水ではないようです。
止水栓を止め、タンクのフタを外して、フロートの根元のダイアフラムを脱着してフタを付けて、トイレの水を流すと、手洗い管から水が出るようになり、復旧しました。
と思ったのもつかの間、しばらくして、トイレの水を流すと、あら!また、手洗い管から水が出ない!
復旧していなかったのね^^;
そういえば、何年か前に1階のトイレで発生した現象と同じだ!
じゃ、その時と同じ、ダイアフラムの寿命が原因だ♪
その時の品番は...TOTO TH405Sね、ネットで検索(^^)
楽天の送料込み最安は、税別985円...あれ?税込1000円超えちゃう?こんなに高かったっけ?
AMAZONで検索すると、なぜか、TOTOのショップに誘導され、TH405Sの購入画面に行けず。
ヨドバシで検索すると、送料込税込731円、まぁこんなもんかな。
でも、到着日が2日後かぁ、その間、手洗いできないのは困るな^^;
近所のコーナンPROを偵察...コロナ騒ぎで外出自粛ではありますが、水回りのトラブルは緊急事態なので^^;
税別648円、税込712円...ヨドバシより安いので、即購入。
さっそく交換開始(^^)
まずは、止水栓をマイナスドライバで止める...水回り作業の基本(^^)
タンクのフタを上に持ち上げて、取り外し。
フタの手洗い管の根元が給水パイプにはめ込まれているので、フタは真上に持ち上げましょう♪
はめ込みがキツめなので、若干、チカラが必要!
ウチのトイレは、フタが陶器製で重いので、落とさないように注意しつつ(^^)
タンク内のプラスチック製の透明な内ブタを取り外し。
タンク内部のふちにはめ込まれているので、4隅から順に取り外します。
中央部分に見えるフロート根本をつまんで、フロートを取り外し。
フロート根本は外向きに突起があるので、つまんで突起部を内向きに狭めて外します。
タンク側に残った、中央部の白いプラスチック製のねじ込み式のカバーを取り外し。
カバーを反時計回りに回すと外れます。
カバーを取り外すと、給水管に残った白いプラスチック部品が「ダイアフラム」(^^)
場合によっては、取り外したカバーと一緒にくっついているかもしれない^^;
さっそく、買ってきたダイアフラムと交換して取り付け。
ダイアフラムの突起部分を給水管側の凹みに合わせて、元通りにセットするだけ。
セットする際、黒いゴム部分が外れないようにしましょう!
もし黒いゴムが外れちゃったら、黒いゴムに開いていると~っても小さな穴に、白いプラスチック製部品から突き出ているほそーいピンを通して、はめ込んでください。
その際、ピンを曲げないよう、慎重に!
ピンを曲げちゃうと、ダイアフラムの再購入、となります、最悪の場合^^;
後は、取り外しと逆順で、カバー、フロート、内ブタ、フタを組み付け、止水栓を開放。
タンクのレバーを少しひねり、手洗い管から水が出ることを確認して、完了。
うっかり時間計測を忘れました^^;
が、止水栓を止めてから、15分もあれば終わる簡単な作業です♪
ちなみに、今回、便器の型番も調べず、ダイアフラムの品番TH405Sを購入しました。
前回、別の便器での対応の時、今回の便器と同じ部品形状であることを、お互いの便器に交換して確認済だったからです。
本来は便器のフタに貼ってある便器の型番を元に、ダイヤフラムの型番を調べる、のが手順です。
TOTOの便器のダイヤフラムはほとんどTH405S(同型品番HH11113)ですが、中には違うものもあります。
ですので、事前に便器品番/ダイアフラム品番を確認することをオススメします(^^)
以上です☆