b-mobile X プランI に対応すべく、IIJmio高速モバイル/Dサービス ミニマムスタートプランのクーポンが500MBから1GBに倍増しましたね(^^)
b-mobile X プランIは、日本通信がIIJmioに対抗し、今年始めに販売開始した月600MBまで高速通信できるプラン。
当時、IIJmioのミニマムスタートプランのクーポン月500MBだったので、+100MBで優位に立とう、という戦略でした。
それにしても、一気にクーポン倍増するとは思いませんでしたね~。
利用者としてはウレシイ限りです(^^)
あと、OCNモバイルONEと比べて、IIJmioのAPN設定が3GもLTEも同じで済むのも、便利です。
知人のNexus7 2013 LTEでOCNモバイルONEを設定したのですが、何回やっても、LTE用APNでは接続できず、仕方なく3G用APNを設定してつないだ、ということがありました。
LTE用APNにすると、電波マークが数秒表示/非表示が際限なく繰り返され、接続できない、という現象です。
OCNモバイルONEは、元々、LTE専用サービスだったのを3Gにも対応した経緯があり、LTE用と3G用でAPN設定が別々になっているんですね。
ただ、元々LTE専用サービスだったのだから、3GがつながってLTEがつながらない、というのは解せません。
OCNのサポートからは「docomoに聞いてくれ」という回答しかなかったのでハッキリしませんが、docomoのLTEと3Gが同じ2.1GHz帯でサービスしている地域だと、この現象(LTE接続不可/3G接続可能)が発生するのかもしれません。
ちなみに、Nexus7 2013 LTEが対応する周波数帯のうち、docomoの周波数に合致するのは、
2.1GHz(1)LTE
1.8GHz(3)LTE
2.1GHz(1)3G
※カッコ内はチャンネル。
の3つだけで、プラチナバンドのひとつ、800MHz帯は使えないんですね、実は。
あと、Nexus7 2013 LTEが国内キャリアに対応する周波数帯はもうひとつあります。
900Hz(8)3G
これは、ソフトバンクが最近獲得したプラチナバンド。
ですが、獲得したばかりで、基地局があるのは大都市のみ。
しかも、ソフトバンクが、枯れていく3Gの基地局を大々的に整備するはずもなく、LTE整備に全力を注ぐことは想像に難くありません。
なので、日本国内では、あまり日の目を浴びない周波数帯、と言えますね。
あと、1.8GHz(3)LTEはイーモバイルの主力周波数帯でもあり、実は、親会社のソフトバンクもこの周波数帯を利用できてしまうんですね。
話は少しそれますが、私自身は、Nexus7 2012 3G(LTE非対応)にOCNモバイルONEの3G用APNを設定して使っています。
圏外になるのは本当の山奥だけで、プラチナじゃない2.1GHz帯しか使えなくても、通信エリアで不便さを感じたことはありません。
山陽新幹線の携帯電話通信サービスエリア内なら、トンネル内でも圏外になることがないので、快適ですし。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2014/02/page_5167.html
またまた話はそれますが、東海道新幹線の無線LANサービスは、最近、利用者が多すぎるせいか、個人持ちモバイルルータやスマホのAPと干渉しているせいか、使う気にならにほど遅いですね。
まとまらないまま、終了^^;