2018/03/14

備忘録:Windowsバックアップではリストア先が元より小さいディスクにはリストアできない他☆

■SSDへの換装作業時のメモ
Windowsバックアップでは、バックアップ元ディスク容量(正確には区画容量)より小さな容量のディスクへのリストアはできない。

バックアップを作成する際に有効化されている区画があれば、すべてがバックアップ元の容量と認識されてしまう。

例えば、500GBのHDDをC:120GB、D:残り(380GB) 、と分けている環境でバックアップした場合、リストア先ディスクは500GB以上の容量が必要となる。したがって、C:120GBだけを240GBのSSDへリストアしようとすると「容量が足りない」と怒られてしまい、リストアできない。

この場合、D:を区画から削除(未割当化)してからバックアップすれば、240GBのSSDへリストアできる。なので、D:を削除する前に、D:の全ファイルを、別途、エクスプローラで、別の媒体にコピーしておき、C:リストア後にエクスプローラで戻す、という手順を踏む必要がある。

※本当に個人用のメモなので、参考にしないでくださいね(^^)

以上☆