2012/10/24

お城口と温泉口

くちびるの形?

いえいえ、長野新幹線の停車駅、上田駅舎の出口です。

観光で訪れる人に親切でいいですね。

「北口前のバス停」とか「南口を出て徒歩2分」とか言われても、全国どこでも使われているので印象に残りにくいです。

でも、「お城口」「温泉口」と言われると、印象に残るから、改札を出て案内板を見れば、思い出します。

別所温泉に行きたい人は温泉口へ。

上田城やその周辺を散策したい人はお城口へ。

観光資源や特徴がない駅では使えない命名方法なので、恵まれていると言えますね。

近くは、長野駅の善光寺口、東京だと秋葉原の電気街口。

でも、上野駅みたいに出口がたくさんあると、無名な出口名もあって、かえってわかりにくかったりしますが...

2012/10/21

タイ備忘録 - その他

初めてタイ(Thailand)に行きました。

行ってみて気付いたことをダラダラと書きます。はじめて行く方の参考になれば。
※旅程:2012年10月中旬。

今回は、その他、です。

■燃料単価
レギュラーガソリン:35.10バーツ
ハイオクガソリン:43.52バーツ
軽油:29.76バーツ

■機内の爆音対策
タイ、とは関係なく、機内での爆音対策です。
 人生で10回しか飛行機に乗ったことがないですが、11回目にして、こんなにうるさかったんだぁ、とビックリしました(@_@)

そういえば、今までは、誰かと一緒に乗っていたから、話し込んでいて、気にならなかったのかもしれませんね。

で、今回は、一人旅で話し相手もおらず、轟音を意識せざるを得ない状況でしたが...普段地上で使っているノイキャンイヤフォンのおかげでとても快適でした!

完全な静寂、というわけにはいきませんが、感覚的には、ほとんど気になりません。

ちょっと意外だったのは、ノイキャンの効果で、CAの声が聞き取りやすいんですよ、直耳で聞くよりも。

元々、音楽の音域がよく聞こえるようにノイズを相殺するから、当然といえば当然、ですけど。

通勤のバスや電車の短時間でも充分効果を実感できますが、長時間移動の新幹線や飛行機だと、さらに効果を実感します。

騒音って、慣れて気にならないつもりでいても、結構なストレスなんですよね。

ちなみに、SONY MDR-NC32NX(希望小売価格 12,390円)というネックストラップ形のインナータイプのイヤフォンです。


記録をほじくり返したところ、『Joshin webオンラインショッピングモール』で2007年12月に7,450円で購入していました。

7450円でこれだけの効果を得られれば、お安い買い物です。

■スワンナブーム空港内のタイ航空ラウンジ無料利用
ANAでの往復でしたが、帰りのスワンナブーム空港でチェックインしたとき、タイ航空ラウンジの無料招待券がオマケで付いてきました。

これが、快適!

ソファに座れて、飲み物や軽食が飲み食べ放題、なんです。

ビールでのほろ酔いとあんまん風お菓子での満腹感の相乗効果で居心地がよ過ぎて、出発30分前を過ぎ、最終搭乗案内の係員さんに案内してもらうという、体験もできました(笑)

おかげで、搭乗30分前頃に行っても大丈夫なこと、むしろ無意味な行列に並ばなくて済んで快適、ということもわかり有意義でした。


いつも思うんですけど、新幹線でも飛行機でも、指定席なのに、どうして受付開始前から行列するんですかねぇ。

あと、なぜか、通路側の人が、われ先に行くことが多いように感じます。

私、指定席だと、だいたい窓側を取ってしまうんですが、毎回、通路側の人が先に座ってて「すみません」 と言ってよけてもらって席に着くんですよねー^^;

■東京国際空港国際線到着口
羽田空港の国際線到着口、便利ですね。

2階の税関を出たら、すぐ先にモノレール改札口とバス乗車券販売所があるし。
路線バス乗り場は、モノレール改札口付近から1階に降りたところにあり、ほとんど歩かなくて済むし。
とてもよいです。

ちなみに、路線バスの乗車券は、1階のバス乗り場に2ヶ所設置されている、全路線対応の自動販売機で購入しました。

国際線、羽田に戻した方がいいんじゃないですかね。
県央から羽田なら、成田に比べて、時間もバス代も半分ですからねぇ^^;


タイ備忘録 - ローミング事情

初めてタイ(Thailand)に行きました。

行ってみて気付いたことをダラダラと書きます。はじめて行く方の参考になれば。
※旅程:2012年10月中旬。

今回は、Docomoのローミング状況です。

今回、ドコモ契約のBlackBerryを持っていきましたが、結論から言うと、モバイルネットワークオプションの省略設定である、「自動」のままで問題なく使えました。
※オプション-モバイルネットワーク-ネットワーク選択モード:自動

飛行中は電子機器電源オフですので、飛行機から降りて、空港に入ったところで、電源をオン。

すると、ドコモから「docomoからのお知らせ(無料)」SMSが届きました。
これは、親切でよいですね。
何かあったときの連絡先も記載されているので、安心です。


で、今回の滞在中、スワンナブーム国際空港とAMATA CITYとパタヤの間を高速道路で移動しました。

どこを走っているのか不安だったので、移動中はGoogle Mapsアプリで現在位置を確かめていました。
移動の間、キャリア、3GとEDGE(2Gの拡張規格:日本では使われていない規格)が切り替わることはありましたが、圏外になることは一度もありませんでしたね。
移動先でも圏外にはなりませんでした。

ドコモのサイトによると、

タイでは2G/3Gどちらも利用可能。
3つあるキャリア(DTAC, TRUE, TH GSM)どれでもローミング可能。

とあり、今回行った地域でも、実際その通りでした。

試しに、パタヤのホテルで、手動で 3つのキャリアを切り替えて、検索やGoogle Mapsアプリを使ってみましたが、どことも問題なく接続できて使えました。


バンコク以外でも、ケータイの電波に関しては心配無用でした。

あとは、パケット代がどのぐらい請求されるのか、ですね。
国内でパケホーダイ契約しているので、海外パケホーダイでも1日最大2980円のはずですが、11月の請求で確認してみます。

※Docomoのローミング関連のキーワード:World Wing、海外パケホーダイ

タイ備忘録 - 両替と滞在先ホテルAll Season Hotel Pattaya

初めてタイ(Thailand)に行きました。

行ってみて気付いたことをダラダラと書きます。はじめて行く方の参考になれば。
※旅程:2012年10月中旬。

今回は、両替と滞在先ホテル、です。

まずは両替から。

行き付けの両替所があるなら話しは別ですが、現地の様子がわからないなら、到着/出発する現地空港内で両替する方がよいでしょう。精神的にも利便性でも。

私の場合、日本からタイの航空券を手配するときの行き先名は、バンコク(Bangkok)でしたので、着陸した空港は、スワンナブーム国際空港(New Bangkok International Airport:NBIA)でした。

近代的かつ巨大な空港で、両替所は入国手続き前のエリアでも、入国手続き後のエリアでも、あたりを見渡せばすぐに目に入るぐらい、たくさんありました。
空港のホームページで両替所の場所を検索できます。

運営会社は、TMB-BANK、SIAM COMMERCIAL BANK、など数社が、あちこちに出店、という感じです。
交換レートに差はあったかもしれないですが、確認はしていません。なにぶん、初めての訪問国で緊張していて、冷静に金額計算する余裕などありません...^^;
ま、1万円程度の両替なら、大差はないだろうし、空いているところで手早く済ませたい、と考えたからです。

入国時は、到着ゲートから入国審査の間にあったTMB BANKで両替し、1万円で3660バーツ(1円=0.366バーツ)でした。
一方、出国時は、航空会社のチケットブースから手荷物検査場に行く途中にあったSIAM BANKで両替し、手持ちのお札全部2760バーツで7000円と5バーツ(1円=0.3935バーツ)でした。

なお、今回の滞在では、滞在先ホテルの周辺を見る時間がなかったため、滞在先での両替所の状況はわかりません。

次に滞在先ホテルです。

現地の方に手配してもらい、宿泊代の支払いも現地手配者払い、という条件で泊まることになったのが、パタヤにある All Season Hotel Pattayaでした。

日本語非対応、両替所/ホテル内物販店なし、24時間営業のレストランあり、フロント24時間対応、クレジットカード利用可能、有線LANなし、無線LAN有料で割高(確か1日当たり数百バーツ)、シャンプーとボディソープと固形せっけん、ミネラルウォーター大瓶を毎日2本支給。
部屋のテレビの番組表を見たところ、現地放送、中華系番組、英語+タイ語字幕の映画、 ロシア系番組、韓国系番組、NHK World NEWS(英語)、と当然のごとく、日本語が聞こえてくる番組はなし。

また、このホテルの周りは、観光客向けというより、現地人向け店ばかりで、歩いているのはほとんど現地の人、街灯はほとんどなし、という雰囲気。
ホテルの部屋から見える2つのビルは廃墟廃屋状態、ホテルの部屋から下を見ると住民の住居が
滞在中、ホテル内も含め、日本人客(日本語を話す人)には一切遭遇しませんでした。
宿泊客の国籍は、話している言葉と風貌から、多い順に、中国、タイ?、韓国、インド、という感じでしょうかね。

また、部屋の窓から肉眼で確認できる範囲、歩いて15分ぐらいでいけそうな範囲、に大きなショッピングセンターや観光施設らしき建物やネオンサインは、確認できませんでした。



ホテル内のレストランでの食事価格は、現地消費税(VAT)込みで以下でした。日本円に換算すると現地価格としては高いような気がします。

Heineken beer large/small 200/110バーツ
鶏肉バター焼き(パン2個、野菜数種付き) 220バーツ
スパゲッティのトマトソース(パン2個、野菜数種付き) 180バーツ
牛肉サーロインステーキ (パン2個、野菜数種付き) 350バーツ
味は、期待してはいけません。期待していなければ、その分おいしく食べられるでしょう。
それでも、スパゲッティには閉口しました。口にすると何やらカビ臭い香りが鼻から抜けたもので...パスタなのかソースなのかゆで汁なのか、臭いの元はわかりませんでしたが...


今回の滞在では、日中は1時間ほど離れた場所で過ごし、夜、ホテルに戻る、という行動パターンでした。
このため、ホテル周辺での買い物と観光、食事、は何もしていないに等しい状況で、パタヤでの唯一の買い物は、ホテル裏にあるファミマでPETボトルの緑茶1本16バーツだけです。

で、これを飲んでみてビックリ!なんと、緑茶なのに甘いんです!
あぁ、こりゃ飲めない...もったいないとは思いましたが、洗面台で全部捨ててしまいました。



タイ備忘録 - 電源/コンセント/プラグ

初めてタイ(Thailand)に行きました。

行ってみて気付いたことをダラダラと書きます。はじめて行く方の参考になれば。
※旅程:2012年10月中旬。

まずは、AC電源。

結論から言うと、240V対応の電気機器なら、変換機器類は不要でした。

今回タイで滞在したホテルのコンセントの形状は、2種類のプラグ兼用で、日本のプラグをそのまま差し込めました。
また、ある会社におじゃました際、ノートPCのACアダプタを挿してあったコンセントを見させてもらいましたが、同じ形状でした。
タイでは一般的なコンセント形状のようですので、日本から電気製品を持っていく場合、プラグ形状変換は不要です。

一方、電圧は240Vですので、100Vにしか対応していない機器は変圧機が必要です。
逆に言うと、タイに持ち込む電気製品が240V対応なら、変圧器は不要、です。

ですので、持ち込む機器が240Vに対応しているかどうか、が、変圧器が必要かどうか、の判断基準となります。

で、持ち込む機器が240Vに対応しているかどうかは、持ち込む電気製品もしくはその電気製品付属のACアダプタに刻印またはラベルに印刷されている電源仕様を見ます。

ACアダプタの場合、「INPUT」という項目を探します。機器によっては、「入力」「定格入力」と記載されています。

もし、以下のように、「INPUT」として「240V」との記載があれば、240V対応です。
INPUT : AC 100/240V
入力 : 100-240V


もし、以下のように、 「INPUT」として「240V」の記載がなければ、240V非対応です。

INPUT : AC 100V
入力 : 100V

で、手元にあるACアダプタを片っ端から調べてみました。

auケータイ用純正ACアダプタ(商品コード:0202PQA):「入力 100V」
auケータイ用純正ACアダプタ(商品コード:0204PWA):「入力 AC100-240V」
Softbankケータイ用ACアダプタ(商品コード:SHCAA1):「定格入力/INPUT:AC100-240V」
Docomoケータイ用ACアダプタ(FOMA ACアダプタ02):「入力 AC100-240V」
BlackBerry用ACアダプタ(MODEL PSM04A):「INPUT : 100-240V」
Evergreen製AC-USBアダプタ(MODELNO:64672 DN-2USB AC Charger):「INPUT: AC 100/240V」
エネループ充電器(NC-TG1):「INPUT:AC100-120V」
電気シェーバー用充電器(型式不明):「INPUT:AC100-240V」
IBM ThinkPad用ACアダプタ(92P1160):「INPUT : 100-240V」

...

で、気付いたのですが、auケータイ用充電器(純正品)でも、対応/非対応が存在しました。
2つのうち、購入したのが5年位前の方が非対応で、去年購入したものは対応品、でした。

つまり、同じ目的のACアダプタでも、電源仕様が違う場合があるので、

「持って行く機器の電源仕様を個別に確認しないと、240V対応かどうかわからない。」

ので、気を付けてくださいね。

あと、ACアダプタを使わずに、電気製品本体から直接コンセントに差し込む製品の場合には、「INPUT」 という項目は、ない、と考えてよいです。

Nationalヘアドライヤー(EH5212):「AC100V」
空気清浄機(品番 AAC-T01):「AC100V」

Buffalo5ポートLANスイッチ(型番:LSW-TX-5NS):「定格:AC100V」

ちなみに、私の周りにある直接コンセントに差し込む製品で、240V対応品はありませんでした。
また、Panasonicのヘアケア製品サイトを見たところ、ナノイーを搭載する主力製品はすべて海外(240V)非対応ですね。



事前に240V対応を確認した、以下の機器は、現地のコンセントに直接差し込んで問題なく使えました。

PCのACアダプター
ケータイのACアダプター
スマホのACアダプター



余談ですが、タイで使われている電気製品のプラグ形状は、丸型の2ピンです。
なので、タイの電気製品を日本に持ち込む場合には、プラグ形状変換と変圧、が必要です。

簡単に書こうと思ったら、電源だけで長文になってしまったので、他の備忘録は別途、ということで。