色々と不評な Windows11 24H2♪
数々の不具合が発生し、配信を停止せざるを得ない状況に陥っていますね^^;
ほとんどのモデルで24H2の自動配信が停止しているようです☆
そんな中、なぜか、lenovo製PCは24H2が自動配信され、24H2化が進んでいます。
その副作用で、以下の現象が発生してしまい、途方に暮れておりました。
・ExcelやEdgeなどMS製アプリから印刷操作をすると、100%アプリが強制終了。
・印刷されず、印刷キューに入った形跡なし。
・強制終了したアプリは、次回起動時、セーフモードで起動されてしまう。
・強制終了したアプリで開いていたファイルは、次回アプリ起動時に、修復モードとしてリストされる。
この現象に気づいたのは、11月に入ってから。
不思議なことに、ネットで検索しても、同種の現象発生の事例がほとんどヒットせず???
■一般的なトラブルシュートはまったく効果なし
解消を目指して実施したことは以下。いずれもまったく効果なしです。
・Windows Updateのアンインストール。履歴にアンインストール可能なWindows Updateが一切表示されていないので、アンインストールできず。
・プリンタドライバのアンインストール&再インストール。
・Officeのアンインストール&インストール。
■原因はISMC
ひょんなことからISMCが原因と判明しました。
ISMCとはISM CloudOne、いわゆるIT資産管理系ツールです。
具体的には、このツールのオプション機能、 印刷監視記録機能。
試しに...
・ISMCの管理サイトに入り、現象が発生しているPCの操作ログ取得のオプションライセンスを無効化。
・該当PC上で設定の同期操作を実施。
を実施したところ、何事もなかったように、正常に印刷できるようになりました♪
ちなみに、10月下旬時点で開発会社サイトには現象発生の告知あり!
https://www.qualitysoft.com/product/update/20241024-4746/
ここには、
「...対応状況が確認されるまで『Windows 11 2024 Update(24H2)』の適用は控えて..」
と明示(@_@)
しかし、この記事でとても気になったのは、その書きっぷりです。
・謝罪の言葉がどこにもない。
・文面に漂う、当事者意識の欠如。
で、
「勝手に仕様変更したMS社が悪いので、うちは被害者です。」
と宣言しているのでしょうか?
少なくとも、最終ベータ版で検証していれば、現象が発生することを予見できていたはず。
にもかかわらず、24H2への更新延期をユーザに事前告知もしないばかりか、24H2公開から1ヶ月近く経つまで正式な告知もしないなんて...あり得ません!
ヒドイ会社です、クオリティソフト社(怒)
同じ現象に悩んでいるみなさんの一助になれば幸いです♪
以上です☆
※この記事は2024/11/20時点の状況に基づいて書き起こしました。