2020/05/11

特別定額給付金、オンライン申請してみた☆

特別定額給付金のオンライン申請してみました♪

住んでいる自治体は、オンライン申請は5/10にできましたが、郵送はまだ明確な発送日の発表はなし(^^;

ちなみに、自分が住んでる市や町のオンライン受付状況は、お住いの市や町のホームページを見るのが一番確実です(^^)

あと、総務省が「特別定額給付金」専用サイトを立ち上げています。
https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/

このサイトから、オンライン申請操作方法やオンライン受付中の自治体情報を得られます。
また、自分が住んでいる自治体を選択すれば、そのままオンライン手続きができます。
実は、各自治体でのオンライン手続きのリンク先も上記と同じ場所なんです♪

■自治体での申請対応状況-5/10時点
オンライン手続きの前に申請受付状況のお話しです。

郵送による手続は、5月末頃から順次役所からの発送開始、としている自治体が多いです。
一方、オンライン手続きは、既に受付を開始しているところが多いです。

なお、オンライン手続きには影響なかったのですが...オンライン手続きに必要なマイナンバーカード発行システムが、5/8の10時頃から同日16時30分頃まで、システムダウンしていました。
この結果、自治体窓口でマイナンバーカードの発行がストップ(@_@)
どうやら、GW明け後、特別定額給付金のオンライン申請目当てで、マイナンバーカード発行申請が激増して、マイナンバーカードの電子証明書の更新、発行と再発行を行うシステムに全国的な障害が発生した、とのこと。
にしても、オンライン申請開始日の5/7ではなく5/8にダウンしたというのは、どういう仕組みなのか興味深いところです(^^)

オンライン申請しようとしたが、パスワードがわからず、役所に確認しに行った人がたくさんいたのかなぁ?

■PCか?スマホか?
スマホでの操作をオススメします。

大多数の人は、PCにICカードリーダを設置していないのに対し、スマホなら追加投資なしでICカードを読めます。
また、途中で振込先口座(通帳等)の画像をアップロードする必要があり、スマホなら簡単に撮影できるからです。

■オンライン申請の前に準備しておきたいもの
以下が絶対に必要ですので、事前に用意しておきましょう♪
(1)マイナンバーカード(プラスチックのカード)
(2)スマホ
(3)通帳
(4)受信可能なメアド

加えて、それぞれについてさらに必要な情報があります。
で、これが結構、キモなので、確認しておきましょう。

(1)マイナンバーカード(プラスチックのカード)
さて、誰のマイナンバーカードを用意すればよいでしょう?
答えは、住民票上の世帯主のマイナンバーカードです♪
また、住民票上、世帯主以外の家族が登録されている場合でも、世帯主のマイナンバーカードだけあればOK(^^)
(=家族のマイナンバーカードは不要)

あ、もう一つ大事な点。
マイナンバーカードのパスワード、2つあるんですけど覚えてますか?
これがわからないと、オンライン申請はできません!
・数字4桁のマイナンバーカードにアクセスするためのパスワード
・英数字6桁以上のマイナンバーカードの電子証明書発行用パスワード

(2)スマホ
まず、始めに、自分のスマホが動作対象機種かどうか確認しましょう。
オンライン申請では「マイナポータルAP」というアプリでNFCを利用して、マイナンバーカードを読み取るステップがあるためです。
マイナポータルサイトのFAQ「マイナポータルAPに対応しているスマートフォンを教えてください。」で確認できます。
ちなみに、古いスマホは対応機種に含まれていないようです。
また、いわゆるSIMフリースマホで海外製のはNFCが使えないのが結構多いみたい(^^;

次に、上記で説明した理由で、アプリ「マイナポータルAP」をインストールしておきましょう。
オンライン申請の途中、マイナンバーカード読み取り時に自動的に起動されます。

最後に、スマホのNFC機能をオンにしておきましょう。
ただ、NFC機能がオフになっていても、オンライン申請の途中で設定変更するよう促されますので、大丈夫です。

(3)通帳かキャッシュカードか通帳イメージ画像か
振込先口座を確認するために必要です。
また、口座名義は申請者(=世帯主)名義が必須(=家族名義はNG)です。
私は通帳を撮影しました。

最近は、実店舗の銀行でも通帳をなくす方向なので、通帳がない場合もありますよね。
冒頭の総務省のサイトを見ると、キャッシュカードやインターネットバンキングなど、口座番号とカナ氏名がわかるものでよいとのこと。
最近のインターネットバンキングでは、通帳イメージを表示できることがほとんどなので、問題ないでしょう。

(4)受信可能なメアド
必須項目なので、あらかじめ確認しておきましょう。
申請内容に問題があったときの連絡先、申請書データの送付先、申請書の控え送付先、などで使います。

■実際の操作
操作の詳細は省きますね。
冒頭の総務省のサイト上に、操作詳細の動画や詳細説明のPDFがありますので(^^)

ただ、つまずきそうな点のみ、羅列します。
オンライン申請したのは、5/10です。

オンライン手続きするサイトの名前は「ぴったりサービス」です。
各自治体からのリンク先や総務省のサイトからのオンライン申請のリンク先は、上記サイトです。
なお、ぴったりサービスでは今回の「特別定額給付金」オンライン申請以外のメニューもありますが、使うことはありません(笑)

パスワード入力は、マイナンバーカードを読み取る前、です。
一般的には、カード等を読み取ってから入力なので、操作順に違和感があります。
ただ、カードへアクセスしている時間を最短にするためには、この順しかないので致し方ないのかな、と思います。

マイナンバーカードを読むときは、カードをテーブルとかに置いて、スマホを上に置く、のがラクです。
マイナンバーカードの無線チップはカード中央に埋め込まれています。
一方、スマホのNFCの場所は機種によって異なりますが、一般的に本体裏面の中央から上にあるはずです。
スマホをかざすときの操作を考えれば、中央から上じゃないと、使いにくくてしょうがないので(笑)

なお、どこかの情報で、カードを「撮影」するものと間違えるような画面で不親切、という不満を見かけました。
ただ、私が操作した限り、撮影操作と誤認するほどではなかったです。
そもそも、操作画面には「カードをかざし」と明記されており、「カードを撮影し」という文言はどこにもありません。
強いて言うなら、画面のタイトルを「マイナンバーカードをかざす」にしたほうがいいかなとは感じました。

入力した情報は「入力内容を保存」でこまめにファイルに保存したおくことをオススメします。
スマホで別の画面に切り替えたりしただけで、セッションが無効(=最初からやり直し)になることがあったからです。
入力内容を保存しておけば、そこから再開でき、とても便利でした。

申請送信後の控えは、ダウンロードとメール送信、両方実施しておきましょう。
役所への公的申請なので、控えを取っておかないと心配かつ念のためです。

振込待ち中...首を長くして(笑)

以上☆