2019/09/09

人吉、とってもいいところなのに唯一残念なお店☆

人吉、とてもよいところです☆

色んな列車が停まり、
いい温泉といい温泉宿があり、
球磨川の風景は素晴らしい、
球磨焼酎の酒蔵がたくさんあり、
おいしい飲食店はあるし、
熊本県唯一の国宝はあるし、
ウッチャンの出身地だし(笑)

しかし、唯一一軒だけ、ヒドイ店があります。
今回、この記事を書いたのは、
「知らずに入って、イヤな思いをする人が、ひとりでも減って欲しい」
という思いからです。
また、どうしても利用するなら、事前にこういう仕打ちを受けることを「予習」しておけば、人間観察を楽しめるかもしれません(笑)

とにかく、せっかく人吉を訪ねたのにイヤな思いをしてほしくないです。

■体験記
店名は書きませんが、駅前にあるカフェ、ということにしておきましょう。
※「人吉駅前 カフェ」で出てくるうちの1軒。

窓際のカウンターに5席、厨房側のカウンターに数席。
「狭いお店なんで」が女主人の口ぐせ。
 そのせいでしょうか、大きな荷物持った客に対して、あからさまに優しくないイジワルな態度を取るんです、この女主人(@_@)

実は、この店に入ったのは、3回目。
しかも3回とも、大きめのリュック(40Lタイプ)にカサを持参、という同じいでたちで伺いました。
が、まったく覚えていない様子←客の顔を覚えない時点で接客業として×ですね。
おもしろかったのは、3回ともほぼ同じ仕打ちを受けるという、ブレがない点(笑)


以下、今回、平日金曜14時頃のお話しです。
なお、前2回も、ほぼ同じ時刻に訪問し、ほぼ同じやり取りだったことを付記します。

店に入ると、先客が二人、どちらも女性。
座っていた場所は、厨房側席の一番奥、窓側の一番入口寄り。
※今思うと、この着席位置も女主人の「指示」だったのかも(笑)

昼時でもなく、空いていることから、窓側の奥から2番目に座りました。
1番目に座ると、壁で眺めがさえぎられてしまうためです。
すると、女主人と以下のやりとりとなりました。

店:すみません、一番奥にしてください。
私:え?空いてますよね、ここ?
店:狭い店なんで詰めてください。団体が来たら座れないんで。
私:もしそうなったら席を空けますので、それでもダメですか?
店:そうなったら空けてください!
私:ナポリタンをお願いします。
店:コーヒーですね?
私:え?ナポリタン、って言ったんですけど?
店:コーヒーじゃないんですか?
私:ナポリタンです。
店:ナポリタンですね。
※注文をわざと聞き間違えてイジワルしてやるという古典的なやりとり。コントか(笑)
私:(リュックを下すため、一時的に持参していたトートバッグを隣席に置いた。)
店:イスには荷物を置かないでください!(同時に、トートバッグに手を掛けた。)
私:リュックを下すのに、一時的に置いただけなのに、それもダメなんですか?
店:(無言で厨房へ消えていった)※この後、女主人は、以下の通り無言を貫き通す。
私:(リュックを床に置き、トートバッグも床に置こうかと思ったが、これ見よがしにヒザの上に置いておくことにした。)
店:(水と付きだしを持ってきて、無言のまま厨房に戻った。)
私:(気づかないふりをして外を眺め続けた。)
店:(ナポリタンを持ってきて、無言のまま厨房へ戻った。)
私:(気づかないふりをしてスマホ操作継続→数分して食べ始めた。)

※私への配膳後しばらくして、窓際に座っていた女性客に女主人が話しかけていたが、終始会話がかみ合っておらず。
※最後の会話部分だけ記述した。
店:クルマで来たんですか?
客:はい、駅前の駐車場に停めました。
店:店の駐車場に停めればよかったのに。
客:いえ、結構です。(そそくさと会計を済ませ店を出ていった。)
※それまでその客と女主人はまったく会話していなかったが、女主人が話しかけてきたので会話したくないから店を出た、ように感じた。理由は、女性客がつまらなそうな顔だったから。せっかくお店に来たのに、お店を出るときに笑顔でないというのは、お店に対して不満があったからと考えるのが自然。


私:(食事を終え食休みし、身支度を整え、レジに向かい)ごちそうさまです。
店:(無言でレジ打ち。)
私:(そう来たか!じゃこっちもしゃべんない(笑)→千円札を渡す。)
店:(無言で釣銭を差し出す。)
私:(メニュー通りの金額であることを確認し、無言で受け取った。)
店:(レジを閉じ厨房へ消える。)
私:(無言で店を出た。)

以上が、今回の訪問概要です。

■あとがき
なぜ、この店に入ったのか?女主人のイジワルな接客をわかった上で。

それは、駅前にあって、駅を眺めながら座って食事できるから。
加えて、今回は、「まだ、同じ接客してるのかなぁ」という好奇心から。

結果として、期待を裏切らない(笑)接客でした。

にしても、気に入らないからしゃべらない、って幼稚園児か小学校一年生か(笑)

客によってこうもあからさまに接客態度を変えるって、スカッとジャパン(@_@)



あと、今回記事を書いた理由の一つとして、GoogleMapsの口コミの投稿を見たから。
そちらの投稿でも、私と同様、イジワルな仕打ちを受けたとありました。
その方は、ベビーカーを押して来店したそうです。
赤ちゃん連れで入れるお店、なかなかないので、大変な思いをして店に入ったことは容易に想像できます。
なのにこんな仕打ちを受けたんじゃ...「もう二度と行かない」というお気持ち、お察しします。



私も、可能な限り、行かないつもり。
ただ、どうしても行かざるを得ない場合には、注文するとき以外一切無言で(笑)

ちなみに、ベビーカーだったら、MOZOKAがオススメ。
入館無料で、イステーブルがあって持ち込みで飲食できるし。
何よりも、係のみなさんがとっても優しいので(笑)

■提案
客によって接客を変えるのなら、会員制にしたらいかがでしょう?
そうすれば、イヤな客の来店を防げるし、気分よくお店に立てるし、会費を取れば客が来なくても儲かるし。

■補足-喜ばれる客
荷物が少なければ一次審査合格、指示通りに着席すれば最終審査合格(笑)

最後に、繰り返しですが、人吉はよいところです♪

※この記事は2019/09初旬の経験から執筆しました。

以上☆