2019/09/09

スマホ変更

この資料は2019/08に実行したガラケーからスマホ移行&スマホ機種変更の私的備忘録。


■時系列
08/28 スマホサイトから申し込み完了した。
08/28 goo Simsellerから「【goo Simseller】ご注文の確認」メールが届いた。商品名:AQUOS sense2 SH-M08(ホワイトシルバー)1個、税込金額3024円。
08/28 NTTコミュニケーションズ株式会社 カスタマーズ フロント「【OCN】お申込受付のお知らせ」メールが届いた。
お客様番号が記載されていた。
08/29 OCNから契約内容通知メールが届く。
09/02 goo SimsellerからSH-M08とSIMが同梱されて届く。
09/03 MNP開通手続完了。

■概要
・家族が使っている私名義のガラケーをスマホにする。
・そのガラケーからMNPで格安SIM本体セットを購入する。
・私が使っているスマホ本体を家族に譲り、MNPした格安SIMをセットする。
・私が使っている格安SIMを購入したスマホ本体にセットする。
ということで、
・家族は、ガラケーからスマホへ移行。
・私は、新品のスマホへ機種変更。
が最終目標。

■おさいふ系使用中一覧
モバイルsuica
旧端末:「会員メニュー」 →「機種変更」
新端末:ログインして初期設定:残高引継確認OK

Edy
旧端末:
「設定」→「機種変更の手続き」→「残高を預ける」

新端末:
楽天IDを入力→「受け取る」:残高引継確認OK


nanaco←廃止。
旧端末:残高ゼロを確認した。
新端末:アンインストールOK

ゴールドポイントカード
旧端末:(できるなら)「ゴールドポイントカードの解除」
新端末:「ゴールドポイントカードの登録」でヨドバシドットコムID(メアド)とパスワードを入力→生年月日を入力:ポイント引継確認OK

■会員アプリ系使用中一覧
JR九州アプリ
旧端末での操作は不要。絶対にログオフしちゃダメ!
新端末でID(メールアドレス)とパスワードを入力:スタンプ引継確認OK

LINE
旧端末で「電話番号」「パスワード」「メールアドレス」登録内容を確認しておく。
旧端末で「トークのバックアップ」をしておく。※直前に実施すべき。※googleドライブに保管される。
新端末で「電話番号」を入力、(SMSで認証番号届くも入力せず)、パスワードを入力し、
「トーク履歴を復元」画面で指示に従いトークを復元:トーク履歴が復元されたことを確認OK


Facebook
旧端末での操作は不要。※PCでも確認できるので。※ログインIDはメアドか電話番号。
新端末でログインIDとパスワードを入力:ログイン確認OK


majica
旧端末での操作は不要。
新端末でmajicaカードの番号とPINを入力、誕生日を入力:ポイントが引き継がれたことを確認OK

OCNモバイルONEアプリ
旧端末での操作は不要。
新端末でOCNID(メールアドレス)とパスワードを入力:データ履歴が表示されたことを確認OK

■端末購入情報

おサイフケータイが使えるもので最安を物色した結果、
AQUOS sense2 SH-M08
に決定☆
色はホワイトシルバー♪
楽天モバイルは、今は使っていないので、OCNモバイルONEに決定♪

なお、2019/08末時点の情報なので、常にこの価格で買えるわけではない。

▼OCNモバイルONE(端末販売はgoo Simseller)
新規7800円。
また、MNPの場合は5000円割引で2800円。
なお、端末販売とSIM販売が別の会社になっているので、注文手続きがわかりにくい。
ただ、端末販売会社は、OCN(=NTTコミュニケーションズ)の子会社なので信用できる。

▼楽天モバイル
新規/MNPは9880円。
また、既に楽天モバイルの音声SIMを使っている場合、2回線目割引により1円!
なお、楽天専用カラー(カーディナルレッド)がラインアップされていた。

▼イオンモバイル
新規/MNPは32,800円。
キャンペーンはなし。

■月額情報
前提条件として、電話かけ放題オプションなし、とします。
各社、プラン変更にかかる手数料は無料です。

▼最低料金比較
OCNモバイルONE:1600円※高速通信110MB/日≒3GB/月

楽天モバイル:1250円※高速通信なし
イオンモバイル:1130円※高速通信500MB

▼高速通信4GBプラン比較
OCNモバイルONE:1800円※3GB/月プラン
楽天モバイル:1600円※3.1GB/月
イオンモバイル:1580円※4GB/月

■標準通信速度
高速通信を使い切った後の通信速度の比較です。

OCNモバイルONE:200kbps※バースト転送機能機能あり
楽天モバイル:200kbps
イオンモバイル:200kbps


■最低契約期間
いわゆる「縛り」とよばれる、解約すると違約金を請求される期間です。

OCNモバイルONE:6ヶ月(*1)※「解約違約金」8000円(不課税)
楽天モバイル:12ヶ月(*2)※「契約解除料」9800円
イオンモバイル:90日(*3)

(*1)本人確認資料の確認が完了した日+10日後を含む月(利用開始月)を1カ月目として6カ月。
(*2)開通した月を1カ月目として12カ月。一例:開通日が1月中の場合、違約金課金なし解約月は翌年1月以降。メンバーズステーション>ご契約者さま情報で契約開始日と最低利用期間を確認可能。
(*3)新規契約した回線を契約日から90日以内にMNP転出する場合MNP手数料15000円。91日以後のMNP手数料は3000円。MNP転入した回線のMNP手数料は一律3000円。

■無料で使えるサービス
音声通話とデータ通信以外で無料でつかえる機能類です。

OCNモバイルONE:公衆Wi-Fi接続(OCN モバイル ONE Wi-Fiスポット)、カウントフリー機能、OCNのメールアドレス1個無料付与。
楽天モバイル:楽天のメールアドレス1個無料付与。
イオンモバイル:見当たらず。

■電話かけ放題
国内電話への架電(=かけ放題プラン)の比較です。

OCNモバイルONE:850円(10分かけ放題)/850円(トップ3かけ放題)/1300円(かけ放題ダブル)
楽天モバイル:850円(楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル)
イオンモバイル:850円(イオンでんわ10分かけ放題)/1500円(050かけ放)

各社かけ放題プランは、10分以内の通話は無料、が基本です。
それ以外のプランは「トップ3かけ放題」「050かけ放」です。

▼「トップ3かけ放題」OCNモバイルONE
月内の宛先別通話料金が高い順上位3位宛の通話料金がすべて無料になります。1回の通話時間が10分を超えていても、です。
ですので、(1)毎月の通話先が3か所以内で、(2)毎月の通話料金を850円以上払っていて、(3)1回当たりの通話時間が10分を超えることが多いなら、メリットありです。
但、(1)と(2)に該当しても、1回当たりの通話時間が10分以内なら、「10分かけ放題」の方が使い勝手よいかも。
ちなみに「かけ放題ダブル」は「10分かけ放題」+「トップ3かけ放題」のことです。

▼「050かけ放」イオンモバイル
IP電話機能による時間無制限のかけ放題です。
IP電話というと、黎明期の品質の悪さ(通話中に突然切れる/衛星中継並みの伝送遅延/ハウリング/など)から敬遠されていますが、技術進歩により安定性は高まっています。
ですので、通過する経路の通信品質に左右されないよう、(不安定な)Wi-Fiを切って(安定している)4G通信にしておけば、途切れや伝送遅延の程度はケータイ電話と変わりません。
キャリアの無制限かけ放題に比べればほぼ半額なので、1回当たりの通話時間が10分を超えることが多いなら、検討の価値はあります。

【2019/09記】

以上☆