2018/02/10

備忘録:Webページ上の一覧表をGoogleスプレッドシートに表示する☆

■やりたいこと
Webサイトで公開されている一覧表をGoogleスプレッドシートに表示したい。

ちなみに、たいていの場合、一覧表をコピーして、スプレッドシートに貼り付け、でOKではある。

■方法1
IMPORTHTML関数を使う。

例題:
環境省のサイトで公開されている、名水百選カードを発行している九州・沖縄地方の名水百選情報一覧を取得したい。

ページ名:環境省 名水百選ポータル 名水百選カードを集めよう 九州・沖縄地方
URL:http://www.env.go.jp/water/meisui/card/06.html
取得する情報:同サイト内に表示されている名水百選地の一覧

Googleスプレッドシートのセルに以下の関数を記述すればよい。そうすると、記述したセルを左上とした一覧表が表示される。

=IMPORTHTML("http://www.env.go.jp/water/meisui/card/06.html","list",4)

▲"http://www.env.go.jp/water/meisui/card/06.html"
取得したいページのURLをダブルクォーテーションで囲んで記述した。

▲"list"
一覧表のサイトのソースコードを見て、一覧表に該当する先頭のHTMLタグが"li"タグ、つまり、リスト形式だったので。もし、"table"タグだったら"table"を指定する。

▲4
1から順に試してみて決定した。
理屈としては、取得したいページのソースコード先頭から数えて4つ目の"

■方法2
元の一覧表を選択してコピーし、スプレッドシートに貼り付ける。
方法1の例題に掲載した一覧表は、方法2でも実現できた。

■免責
私個人用のメモとして記録したものですので、実行結果や内容に関してはご自身で確認の上、利用可否をご判断くださいますよう、お願いいたします。

以上です(^^)