「スキマバイトが人手不足を解消する!」
という論調がはびこっていますが、信じられません(@_@)
労働力確保の観点で言えば、あくまでも、
・緊急避難的
・暫定的/一時的
・ごく一部しかいない、そういう働き方をしたいヒト向け
な施策のハズ。
それを、無能は経営者が勘違いして、
・需給ギャップを埋めるための手段化
・常に人手不足だから「通常」の手段化
してしまうという悪循環...
スキマバイトに限らず、人材供給業が「儲かっている」社会は異常、とどうして気づかないんだろう?
紹介手数料が利益の根源ってことは、
・紹介実績数(=転職)回数を増やせば、儲けはいくらでも♪
ってことでしょ?
「定着してもらおう」とか、「よい職場を紹介しよう」とか、よりは、
「取り敢えず、引き合いが強いところにバンバン人を紹介しときゃオッケー♪」
という人材供給業がほとんどではないでしょうか。
元々、この業界はそれが「当たり前」、志なんか何もないみなさんが経営されているので(笑)
それに乗るしかない若者や非正規雇用のみなさんはお気の毒...平和ボケした日本の縮図...
激安の賃金で暴利をむさぼるウーバーなんちゃらの搾取構図とまったく同じ...
こんな状態を放置しておくようでは、日本の将来はない、ですね...何とかしないと...
以上です☆