2017/10/09

メモ:伊勢神宮参拝☆

伊勢神宮へ行ってきました(^^)

その際の駐車場事情を備忘録としてメモったものです。


■駐車場の様子-内宮公式駐車場


伊勢神宮近辺の公式駐車場は、伊勢神宮公式サイトにはなく、「らくらく伊勢もうで」というサイトの駐車場案内が正確で信頼できます。
http://www.rakurakuise.jp/


公式駐車場はA系とB系に分かれていますが、料金体系はどちらもまったく同じです。

違いは、内宮入口である宇治橋から近い(A系)か離れている(B系)かです。

※B5とB6(ともに臨時駐車場)は、宇治橋までB1-B4より遠く、徒歩5-10分余計にかかりますのでご留意を。

どちらを選択するか?→A系B系どちらでもよい。
 おはらい町とおかげ横丁もブラブラするなら、A系B系どちらでも歩く距離は同じ、だからです。


また、パワースポットの猿田彦神社は、おはらい町の終点(=宇治橋から歩いた場合)、B系駐車場から直近という位置関係にあります。



おそらく、せっかく内宮まで来たのに、ブラブラもしない、パワースポットにも行かない、ということはないですよね^^;

ということで、起点と訪問する順番が違うだけで、総歩行距離と訪問先は一緒、ということになります。





A系→内宮→おはらい町/おかげ横丁→猿田彦神社→おはらい町/おかげ横丁→A系

B系→おはらい町/おかげ横丁→内宮→おはらい町/おかげ横丁→猿田彦神社→B系

駐車時間ですが、内宮参拝のみならA系で無料時間内(=1時間以内)で済ませられますが、B系に停めた場合には内宮まで往復20分は掛かるので、かなりあわただしくなります。

一方、おはらい町/おかげ横丁もブラブラするなら、A系B系どちらでも1時間では収まらないです。


もし、休日など、交差点「宇治浦田」に到着する前にA系が満車とわかっているなら、最初からB系を目指す方がスムースでしょう(^^)

ちなみに、当日、内宮へ着いたのは、平日午前中の早い時刻9時頃でしたが、内宮A1/A2/A4ともまったく待ちなし、空き率9割と駐車車両数はごくわずか、でした。

A4が最も近く駐車可能数は少ない、A1とA2は隣接していて駐車可能数は多め、です。

A系駐車場に入庫するためには、交差点「宇治浦田」から2車線ある中央線寄り車線が駐車場への待機車線からの進入するよう、道路にペイントされていました。

なお、駐車場待ちが発生した場合、上記交差点に交通指導員が立ち誘導するような段取りになっているようです。

心理的には、より近い駐車場A系に執着しがちですが、冷静に考えるとB系に停めて駐車場待ち時間を観光時間に振り向けた方がいいと思います(^^)

■駐車場の様子-外宮公式駐車場
外宮には3つあり、料金体系はまったく同じです。

表参道から近い順に、第一、第三、第二、です。

ただ、別の参道からも入れるので、第二に停めても大差はないです...「表」参道にこだわるなら別ですが(笑)

第一駐車場は、出入口にゲートはなかった(=駐車時間はノーチェック)です。ただ、休日は係員が配置されるのかもしれません。

第二駐車場は、ゲートの有無は未確認です...場所は確認したのですが、入庫しなかったのでわからない^^;

第三駐車場は、ゲートありでした。

なお、外宮に停めて内宮へはバスで行く、というパターンはおススメしないです^^;

バス代が高い(片道430円) ので往復すると一人1000円近く払うことになるからです。

■駐車場の様子-ショッピングセンター駐車場
固有名詞は伏せますので、ご容赦をm(__)m

非公式サイトのいくつかでは、近鉄五十鈴川駅から徒歩3分圏にあるショッピングセンター(以下SCと表記)駐車場が紹介されていますね。

今回、利用させていただきました(^^)

と書いておきながら、クルマを利用した一般的な旅行形態(複数人で複数個所を参拝と観光する)場合、費用面や移動の手間でのメリットがないので、おススメしません。

まず、観光目的でのSC駐車場利用可否に関して触れますね。

SCインフォメーションセンターそばエスカレータ脇に、同店作成の

「内宮参拝徒歩ルート」

というSCから内宮までの徒歩経路が記されたA4版チラシが置いてあり...参拝目的であっても駐車場を利用してよい、と理解しました。

おそらく、SC公式としては推奨しないが、ペナルティを課すことはないですよ、という心の広い対応ということでしょう...すばらしい!

観光へ行く前、SCの心の広さへの感謝として、SCでPET飲料とお菓子を買ったのは言うまでもありません(^^)

次に、内宮への経路です。

同チラシによると、宇治橋まで徒歩40分(2.5km) とあり、歩いていくのはムリでしょう^^;

バスはというと、近鉄五十鈴川駅前から内宮に行ける、路線バスとCANバスの2系統あり、30分に1本程度の間隔で運賃は230円。

なお、同駅からは外宮へも行けまして、上記バス路線の反対方面(宇治山田駅行き/伊勢市駅行き)または近鉄(名古屋方面行き)、を利用します。

上記の通り、結局バスを利用することになり、複数人で動くのであれば、駐車場代を割り勘したほうが割安となるし、座れないヒトが出てくる可能性もあるので、SC駐車場の利用はおススメしないというわけです^^;

一方、ひとり旅で鳥羽観光(五十鈴川駅-鳥羽駅はバスで片道770円)を組み合わせるのなら、バス乗り放題乗車券「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」と組み合わせることで、メリットがあります。

■今回の旅程



内宮のみ参拝(A4駐車、1時間以内に出庫して無料)

外宮を参拝(第一駐車場駐車、外宮内を隅から隅まで見学後、2時間以内に出庫して無料)

SC駐車場へ駐車後、徒歩で近鉄五十鈴川駅へ向かう

近鉄五十鈴川駅バス停で鳥羽水族館行CANバスに乗車

内宮バス停で下車(同車内でみちくさきっぷ1日券を購入)

猿田彦神社参拝とおはらい町/おかげ横丁でブラブラ

内宮バス停から鳥羽水族館行CANバスに乗車

鳥羽バスセンターで下車し、徒歩5分ほどでミキモト真珠島へ

鳥羽バスセンターへ戻り、宇治山田駅行CANバスに乗車

近鉄宇治山田駅バス停で下車し、駅周辺散策

近鉄宇治山田駅バス停から鳥羽水族館行CANバスに乗車

近鉄五十鈴川駅バス停で下車し、徒歩でSC到着

時刻的には、あさ8時頃から夕方5時半頃、お昼はおかげ横丁で伊勢うどん、という感じでした。


今回は、ひとり旅だったので、行った先々の駐車場代不要と運転しないので景色を楽しめたことから金銭面心理面とも軽負荷で済んでよかった♪と思っています(^^)



■前提
2017/10の平日ひとり旅、クルマで参拝した時の経験談です。

紅葉もしておらず、桜の季節でもない、休日でもない、閑散期の旅行ということでお読みくださいね。

以上です☆