2013/05/11

イオン店頭で買えるSIMはBモバSIMとIIJioSIMの2種類がある

月額1000円未満の低価格SIM、気になりますね。 
 
イオン店頭でカンタンに購入できるので、ますます気になるところです。
 
ここでは、イオンで売っている低価格SIMをまとめました。 
 
■イオンのSIMはBモバSIMとIIJioSIMの2種類がある
2013/05時点で、イオンが取り扱っているSIMには、Bモバ製とIIJmio製の2種類があるので混同しがちです。
何れも、購入後、指定のサイトに入って利用者登録とSIM認証を完了すると、即、開通します。 
  • Bモバは月額980円。店頭での本人確認が必要。販売価格は3150円。
  • IIJmioは月額945円。店頭では本人確認なし。販売価格は3150円。
Bモバ(b-mobile)はMVNOで日本通信株式会社が提供しており、低価格SIMの開拓者的な会社です。
2011/06/10以後、イオン店頭で発売された低価格SIMは、このBモバのSIMで、このBモバのSIMが「イオンSIM」です。
b-mobileのサイトを見ると、「イオンSIMとは」と明記されています。

その後(2012/09/01)、IIJmioがイオン店頭で販売するSIMパッケージ(IIJmioウェルカムパック for イオン)を売り出したため、イオンでは、2つのMVNOが提供する低価格SIMを併売しています。
このことを知らないかたが、IIJmioがイオン店頭で販売しているSIMのことを「イオンSIM」(=BモバのSIM)と勘違い、している記述が見受けられます。

IIJmioのオンラインサイトで購入するSIMとイオン店頭で購入するIIJmioウェルカムパック for イオンのSIMは、同じものなのに、です。

ですので、イオンで買える低価格SIMをネットで調べるときには、
  • イオン店頭で買える低価格SIMは、SIMの提供会社が2種類存在する。
  • 「イオンSIM」 とIIJmioウェルカムパック for イオンのSIMは違う会社が提供する別物である。
 と言うことを頭において、読み解きましょう。

念のため...
ここで記述している2種類のSIMというのは、形状の違い(マイクロSIM/標準SIM)のことではありません。