2024/03/16

指宿温泉観光記☆

2024年2月、指宿に行きました☆

 

■指宿温泉

景色も温泉としての見どころもなかなかよかったです。

駅前の足湯、列車やお店の開店の待ち時間もちょうどいいんですよ、これが♨

駅付近には温泉宿はなく、近隣に点在(^^)

その中でも温泉宿が集まっているのが、摺ヶ浜温泉と呼ばれていた、駅から徒歩20分の砂むし会館砂楽の付近。

錦江湾沿いに散歩道が整備されていて、錦江湾越しの大隅半島の眺めもよく、船舶がゆったり行きかい、絶景です♪

錦江湾側の部屋に泊まれれば最高の景色を楽しめます(^^)

なんですが、うーん、というところが目につき、全面的にオススメできないのが残念...

 

■砂むし会館砂楽とその周辺

まずは、名物の砂むし会館砂楽。

指宿温泉と言えば、ここ!という施設なのですが、肝心の砂むしがいけません。

ぜんぜん熱くないんです、これが(@_@)

すな蒸しは、砂の下に温泉を通してその熱を砂に埋まって享受する、という仕組み。

ところが、掘った砂に足を踏み入れても、全然熱を感じないどころか、ヒンヤリ...

イヤな予感がしつつ、砂に埋められたけど、ちっともあったかくない!

「10分以上はキケン!」

とあちこちに警告が書いてあったけど、これだったら30分以上入ってられる感じ?

いや、逆に、冷え切ってしまい10分も入ってられないかもしれないな(笑)

係員の人たちは、温度をチェックしてないんだろうか?

手を入れればすぐに「あれ?つめてーな!」って気づくと思うのだが... 

砂を掛けることに精いっぱいって、ところでしょうか...

売りであるものの提供品質が確保できないようでは、先はないです、厳しいようですが。

対して、泊まった宿の砂むしはよい砂加減でぽかぽか快適。雲泥の差とはこのこと。

次の残念ポイントは、砂に埋まっているところを写真に残せない!

確かに盗撮防止を最優先というのは理解できますが、記念写真なしってのはちょっとねぇ。

ちなみに、別府の海浜温泉で入った砂湯では、埋まっているところを持参したカメラで撮影してくれ、よい思い出になっています(^^)

残念ポイント3点目は、足湯と手湯が休止中。

砂楽脇の公園にある足湯と手湯の設備は、休止中で利用不可。

「故障中」の貼り紙があり、管理者は砂楽で、復旧時期は記載なし。

ネットのクチコミでは、少なくとも半年以上前から「故障中」のままのようで...

せっかく散歩の途中に入れそうなロケーションなのに、もったいない。

ちなみに、散歩道の南の突き当りまで行くと、4-5人入れる小さな足湯があります♨

「指宿海上ホテル」の設備ですが、誰でも無料で入れるという太っ腹(^^)

防波堤が視界のジャマではあるのですが、波の音を聞きながら、源泉かけ流しの熱めのお湯でほっこりできます♪

 

■温玉らん丼

温玉らん丼、期待外れでしたねぇ(+_+)

定義は、

「指宿温泉で作った温泉卵を使うこと」 

だけ。なので、お店によって、出てくるものはまったく異なる仕組み。

また、どんぶりの名前もお店独自に命名できるため、

「あれ?温玉らん丼がメニューに載ってない?」

というワナに引っ掛かります。私は引っ掛かりまして、注文するまで10分以上経過(笑)

つまり、うちの店の温玉らん丼は「まかない丼」 、うちのは「スタミナ丼」、てな具合。

なんで、温玉らん丼という名前で統一しないのか不思議^^;

「温玉らん丼ください!」

のほうが、圧倒的に注文しやすいのでは。

あと、肝心の味がイマイチすぎ。

駅近の飲食店のは、味付けが異常に薄かったし、

駅前商店街の寿司店のは、ごま油でネタの風味がすべて台無しだし、

摺ヶ浜温泉近くの中華屋さんのは、味が濃すぎで、最後のほうは苦痛だったし、

「温玉らん丼、もういいや」 という気分でした(+_+)

温玉らん丼以外の食べ物にすればよかった...後の祭りとはこのこと(笑) 

 

■その他 

他に気になった点を羅列。

摺ヶ浜温泉には、歩きながら食べられるようなファーストフード的な軽食販売店がない。

摺ヶ浜温泉には、飲食店がまったく見当たらない。

・摺ヶ浜温泉の外れに和菓子店があったが、これといったものが目につかなかった。

 

あ、そうそう、イーブイのポケフタが市内にいっぱいあるので、ぜひ(^^)

 

以上です☆ 

#IBUSUKIONSEN