2025/11/19

パーパス、結局一過性のはやりもの☆

パーパス、結局ははやりもののワード。
どこぞのネット記事に、
『イケてる「志(パーパス)」の3要件は「ワクワク」「ならでは」「できる!」』
とあるが、ちょっとピント外れ。

パーパスを志と定義、する時点で(?_?)
カタカナ英語のパーパスの定義や説明にピンとこない。

「志」は確かに意味としては近いが、同義語ではない。
目的でも目標でもない、個人が信じる生き様や行動規範、企業活動や損得勘定とは一線を画す行動信条、が「志」。

一方、パーパスは、営利企業の社内ワードとして使われている時点で、既に個人が主体性を持つ類の意味合いがないのではないか。

営利企業の行動指針という観点では、社是、だろう。

かつての社是は、社長や創業者の生き様として個人としての気持ちの持ちよう、つまり「志」だった。しかし、経営者が代替わりするにつれサラリーマン経営者や質(タチ)が悪いプロ経営者が幅を利かすにつれ、会社に役立つための教訓、儲けるための行動規範、に変化してしまい、崇高な理念や人としての価値観からは大きく逸脱していった。

話しを戻して、なぜ、社是じゃダメなんですかね?

パーパスを前面に押し出している会社の経営者に聞いてみたいものだ(笑)

以上です☆ 

宿泊記録:ホテルグリーンマーク(仙台)

■評価☆☆(最大5個)
改装されているので見た目の古さは感じにくいが、随所に、30年前の建物設計を意識させられるビジネスホテル。
あらかじめ「安いから」「こういうホテルだから」と納得して泊まるなら許容だが、次回、このホテルを選択しようとは思えなかった。

■部屋
室内は広め。
ただ、枕元にコンセントがなく、机上にも使えるコンセントがほぼない。
仕方ないので、窓際下部のコンセントそばに、イスを移動、その上にスマホを置いて充電。
同様に、枕元に小物置きが皆無で、飲み物やメガネが置けず、難儀。
冷蔵庫は冷凍庫付きでよい。

■ふろ
ビジネスホテル黎明期仕様のバスタブと給水栓。
バスタブは足は延ばせないし、幅が狭くて足を広げられないし、ストレスだった。
給水栓は温度調節機能がない、昔ながらの水湯独立水栓で温度調整が難しい。
換気機能も、機能しているのかどうか疑わしかった。

■朝食
仙台名物がラインアップされ、品数や品目のチョイスはよかった。
ただ、なぜか、温かくない(正確には、中心部が冷めている)、温かいものは温かくいただきたいのに、モヤモヤ...
パンは4種類用意されていて普通だった。
朝食会場は、1階にあり、外はほとんど見えず。ただ、隣席との間隔は広かったので、落ち着いた喫食できた。

■宿泊プラン
会社手配のため、プランと料金は不明。シングル朝食付。

※2025年11月の平日に宿泊。 

以上です☆