パリオリンピック、盛り上がってますね(^^)
出場された日本人選手のみなさん、お疲れさまでしたm(__)m
一視聴者のにわかファンなので、こんなことを言うのもなんなんですけど...
一部の日本人選手について、負けたときの振る舞いが見苦しい、と感じました。
※一部と書きましたが、日本発祥の柔道については敗者ほぼ全員です。
これは、今回のパリ五輪だけではなく、以前から思っていたことです(^^)
今、負けてしまった自分の情けなさに対して、不満の態度を見せることは、自己研鑽や今後の心持ちを高める一環でしょうから、致し方ないと思います。
しかし、試合をして、相手がいて、相手が勝ったわけですよ。
勝者をたたえる、のがスポーツマンシップじゃないんですかね?
あるいは、日本人としての品位、じゃないんでしょうか?
予期せぬ事態で力を発揮できず、技量が低い審判に当たってしまい不可解な判定をされた、など色々な要因で負けてしまったかもしれません。
ワールドカップ「ミトマの1mm」だって不可解な判定だし、それで勝つことだってある。
でもそれらを含めての結果、と受け止められず、感情に任せて振る舞う姿は、見苦しく、「こういう振る舞いしてもいいんだ、トップアスリートになれば」という間違ったメッセージとして受け取られてしまうことを危惧します。特に知識や人生経験がない子どもに対して。
卓球女子個人戦3位決定戦の清々しさ、片や手負いでボロボロになりながら力を振り絞って勝ちきり、片や敗者は歩み寄って勝者を笑顔でたたえる...日本柔道代表の敗者のみなさんは見習ってほしい。
試合や競技の技量を高めるのは、最高の舞台へ望むんだから、当たり前。
本当の勝者とは、試合後の態度に出る、その人の本性のような気がしています。
メダルを取られたみなさんは、そういう部分でも優れていたからこそ、その高みに登れたと思います。
おめでとうございます!
これからの活躍を期待しています(^^)
以上☆