2023/10/31

神宮外苑の伐採騒動の愚☆

 住民のエゴから話があさっての方向に大きく乖離してしまった神宮外苑の樹木伐採騒動(@_@)

そもそも、何の権利もない周辺住民が、

カネは出さずに、口だけはさみ、自分のエゴを押し通すって...

ヒド過ぎ!

元々、人工林だったという事実は伏せ、自分のそばにある緑地を他人のカネとチカラで維持させようという、ヒドイ話! 

ニュースを見てたら、国会議員と都議会議員が反対運動を始めるって...民業圧迫する気か!

何様のつもりなんだろうか、周辺住民は!

文句言うなら、自分たちでカネ払え!

見ていて不快極まりない...


以上です☆

 

2023/10/29

備忘録:auカブコム証券アプリ新版その2

auカブコム証券アプリ新版、なかなか改善されない中、アプリ旧版がもうすぐ廃版になるらしい...困るなぁ...

■一向に改善しない点の羅列

×NISAと一般を分けて表示する手段がない。

×NISAで購入したいとき、毎回購入画面を表示後口座区分を選びなおす必要がある。

×指値売買時に自動で指値を売買制限値にしてくれる選択肢がなく、すぐ失効して不便。

×あちこちの画面で、銘柄と証券コードが表示されているのに、タップして情報に飛ばない。


ログイン直後に表示される画面の「資産評価額」が表示されなくなったのはよかったけど。

新しいアプリなのに、なんかイマイチでセンスが感じられないんだよなぁ^^;

・スワイプできると便利な画面構成なのに、スワイプできない。

・「投資成績」の表示内容(グラフも含めて)がピンとこない。

などなど。


以上です☆

祝!南阿蘇鉄道全線営業再開!

祝!南阿蘇鉄道全線営業再開!

2016年4月熊本地震で被災し一部区間で運行休止から7年。

豊肥本線運行再開から遅れること3年。

ようやく、ですね(^^)

今秋、乗車して思ったことをつらつらと書きます(^^)


■南阿蘇鉄道 中松駅-立野駅

一日乗車券(南阿蘇レールバス)で全線および途中下車しました。

乗車当日、運行していた車両はMT4002号車。

ワンマン仕様、ロングシート、JR九州相互乗り入れ対応、でピッカピカの新車(^^)

平日でしたが、乗車したタイミングでは座席の7割が埋まっていて、ちょっと安心しました。


ただ、乗っていて課題が散見しました。

まずは、定期券と一日乗車券以外の運賃収受の仕組み。

大事な収入源であるにもかかわらず、その徴収方法に関して無策すぎます。

何がマズいかって言うと、

・自分がいくら払えばよいのか、どこを見ればよいのかわかんない。

ことです。おそらく正解は、

・乗車時に取った整理券に書かれている番号を、

・降車駅に着いたら、表示される車両前方の運賃表の番号の下の金額を、

・乗務員に渡すか、運賃入れに入れる。

です。

しかし、乗車時点では、運賃表に支払うべき金額が表示されていないんですよ。

それなのに、乗務員(特定の乗務員のみ)は、

「降車駅に着く前に、おつりがないように運賃を用意しておけ!」 

「降車時に両替機を使うと運行が遅れるので先に両替しておけ!」

とアナウンスするわけですよ。

イジワル以外の何物でもないですよね、初めての客やたまにしか乗らない客にとって。

確かに、車内には全線の運賃表が貼ってあります。しかし、私が見た限り、

・乗降口の2枚のみ。

・文字が小さくて揺れが激しい走行中に見るのは困難。

・そこに運賃表が「貼ってある」ことに誰も気づかない。

・運賃表があることを車内アナウンスしていない。

でした。

 

次に、支払いの段で、乗務員の接客方法にも課題ありです。

外国人で言葉が通じないから徴収しない、運賃不足でも許す、というのは絶対ダメ!

日本にいて日本語が変わらないなら、事前にちゃんと調べておくべきなのは客自身。

・正規運賃は払わせるのが当然。

・おつりがない、手持ちが足りない、とごねるなら、無賃乗車で警察を呼ぶ。 

など「No!」と言って、毅然とした対応をすべきです。

運賃をちゃんと払うのが客であって、運賃を払わないのは客ではなく犯罪者です。

チャリティで運行してるわけではないのですから、そこは譲るべきでないです、絶対。

逆に、

・南阿蘇鉄道でちゃんと運賃払わないと、警察沙汰になる。 

・南阿蘇鉄道で、無賃乗車は絶対にできない。

と外国人向け「クチコミ」で広まることが、先々、南阿蘇鉄道の存続に活きてくるのでは?

 

なので、社内でもっと議論して運賃のトリッパグレがなくなるような手順を確立すべきでしょう。

例えば...

・南阿蘇鉄道の経営状況では、定時運行よりも、運賃徴収を優先。

・下車時ではなく、乗車時に運賃を徴収する。

・両替機会を減らすような金額設定を検討する。

 

最後にですが、今回乗車した列車の乗務員だけであって欲しいですが、

「定時運行を優先するあまり、乗客への無理強いをするようなアナウンスを繰り返す」

愚はぜひ見直していただきたい。

外国人が日本語を理解せず、運賃支払いに時間が掛かることは、今に始まったことではないはず。

なのに、運賃を事前に準備しておいて欲しいということを、

・日本語でしか案内しない。

・車内に掲示しない。

・公式サイトやPRして「英語」を含めた外国語で周知していない。

のは、インバウント需要を当て込んでいるなら、片手落ちと言わざるを得ません。

何回、日本語で車内アナウンスしたって、彼らには伝わりませんよ!

それどころか、日本人にとっては非常に威圧的に聞こえてイヤな気持ちになるだけ(+_+)


少しでも多くの運賃収入を得て、南阿蘇鉄道を延命させるため、もっともっとよい方法を考えて欲しいです。


以上です☆

祝!日田彦山線全線営業再開&BRTひこぼしライン開通!

日田彦山線、ついに今夏全線営業再開、おめでとうございます(^^)

今秋、乗車して思ったことをつらつらと書きます(^^)

 

■日田彦山線添田駅-夜明駅/日田駅(BRTひこぼしライン)

2017年7月九州北部豪雨で壊滅的な被害を受けた日田彦山線の添田駅-夜明駅間約40kmの区間を鉄路ではなくバスでの運行でBRTひこぼしラインとして営業を再開しました(^^)

BRTひこぼしラインの路線は大半は一般道を通り、鉄道時代の駅は一般道から外れて全部立ち寄ります。

途中、彦山駅から宝珠山駅までは日田彦山線の線路を撤去して整備したBRT専用道を通ります。

鉄道とバスの乗り換えは一般的で、特筆すべきことはないです。

問題と言えるのが、運賃の支払いがきわめてややこしいこと(@_@)

・BRTひこぼしラインの停車場所はバス停ではなくすべて「駅」扱い。

・BRTひこぼしライン内で完結する乗降のきっぷはなく、路線バスと同じ運賃収受方式。

・BRTひこぼしライン外から乗車する場合、下車駅までのきっぷは発券できる。

ここまでは、ローカル線でもBRTでも同じです。が、

・きっぷを持たず鉄道に乗車し、BRTひこぼしラインに乗り換えて下車。

・BRTひこぼしラインに乗車し、鉄道へ乗り換え。

で、乗り換え時に運賃を精算して「精算証明書」をもらう必要があるんです。

そうしないと、乗り継ぎ後の下車時に、高い運賃を支払うことになっちゃうんです!

具体的な金額は書きませんが、精算証明書をもらわないと、精算した運賃(=乗車キロ数)が、乗り継ぎ後の下車時に考慮されないんです(^^)

ローカル線乗り継ぎ時の運賃収受はただでさえややこしいのに、それに輪をかけてBRTひこぼしラインはややこしいんです。

JR九州が、わざわざ、

「ひこぼしラインの乗り方」

サイトを用意しているという事実が、運賃計算/支払方法が複雑であることを証明しています(^^)


もう一つ、問題というか、そもそもわかっていたことではありますが...

専用道路が用意され、停留所は駅扱い、であっても、やっぱりバスなんですよね。

確かに、

・バスの運転士さんはとっても丁寧に運転してくれている。

・バスはディーゼルエンジンではなく、モーターなのでとっても静か。

・たぶんグレードが高いバスなのでしょう、サスペンションがよい。

ので乗車していて不快に感じることはありませんでした。

でも、やっぱり路線バスなので、列車や鉄道の安心感にはかないません。


一方で、運行形態以前に、営業再開に対して沿線の「熱」が感じられないのが残念。

今回の乗車は日曜でしたが、沿線の酒蔵2軒を訪問したところ、どちらもお休み!

しかも2軒ともJR九州発行のBRTひこぼしライン沿線ガイドに掲載されているのに!

ガイドに日曜定休と書いてあったかもしれないけど、まさかガイドに出ていて日曜休みなんて...いつお客さん来るんだろう(笑)

 

まぁ、元々通学路線であり、沿線に観光資源が乏しく、再開しても観光客数が増えないことはJR九州の試算だけでなく、沿線自治体もわかっているから、でしょうね。

また、沿線自治体は「年間2億円弱払えば鉄道での運行再開」という選択肢を示されたのに、選ばなかったことからも、それほど大きな期待はしていないことは、容易に推測できます。


今後の存続はかなりキビシイでしょう。

ただ、BRT化によりJR九州の路線維持費は劇的に下がり、当座の廃線危機は回避。

このまま存続し、JR九州のネットワークが維持されることを期待します。

日田彦山線、北九州方面から日田方面の経路として意外と有効と認識したので、今回(^^)


以上です☆

2023/10/21

海外資本の宿泊予約サイトの無責任☆

最近、booking.comに対して賠償請求裁判が始まりましたね(^^)

今回の損害は宿泊先へ未払い金数千万円ですが、氷山の一角。

booking.comからの未入金額の実態は億単位とのこと。

今後もbooking.comを含めた海外宿泊サイトへの賠償請求裁判は増えるでしょうね。

とうとう、という感じです。 


■日本の宿泊予約サイトとは別物

宿側も客側も、日本の宿泊予約サイトとは全然違う、ということを理解していないようです。

大きな違いの一つは、掲載している物件の信頼性。

そもそも、海外サイトの場合、掲載している宿泊先について、何も調査していないと言っても過言ではありません。

宿泊先が実在していなくても、掲載を申請してきたものがその物件の所有者でも管理者でなくても、なんでも掲載できてしまうんですよね、極論すると。

今年の夏休みに頻繁に報道されていましたが、

・他人の所有物件の「写真」を荒廃した空き家の住所で勝手に掲載。

・予約した客が現地に行ったら空き家で宿泊できず。

・「写真」の物件の所有者に苦情が入る。

・予約客は多大な労苦を掛けて、サイト運営者から返金を勝ち取った。

という、海外宿泊予約サイトの運営方針が端的にわかる事例と言えるでしょう。

日本の宿泊予約サイトであれば、掲載元の所在と宿泊施設を確かめなければ、掲載しません。

つまり、取り扱う商品の品質など二の次、希望すればなんでも掲載する、というのが海外の宿泊予約サイトなんです。

海外旅行はしないし、「必ず最安値」で予約できるという宣伝のうさんくささ、から海外の宿泊予約サイトを利用するつもりは一切なし。

そもそも「必ず最安値」には様々な条件があることは一切言わないですからねぇ。

あ、紙媒体なら、パンフレットの下方に、ちーっちゃな字でいっぱい書いてあるやつです。


もう一つはトラブルへのスタンス。

海外のサイトではトラブルが発生して泊まれなかった場合、客が明示的に苦情を上げなければ返金してもらえません。

しかも、どこへ問合せればよいのかを探すだけでも一苦労。

また、掲載内容の調査の手間を大幅に省略するなど、経費削減がまず第一義。

面倒なトラブル対応は時間と手間がかかるのでできるだけしたくない→苦情窓口をわかりにくくして請求をあきらめさせたい→経費節減達成。

というのが運営姿勢の根幹にあるわけで。

その運営姿勢を示すのが、

「宿泊のトラブルを防ぐには事前に宿泊先に連絡を取ってください。」

 というサイト側のFAQ。

 あのね、確認のために宿と直接やり取りするなら、サイトを通す意味がないでしょ(笑)

 つまり、

・確認の手間を、予約客と宿泊先に転嫁=サイト側の経費を節減。

しているわけですよ。

日本の宿泊予約サイトと同じ感覚で使っちゃダメってことです、海外の宿泊予約サイトは。

 

少なくとも、日本国内の宿を、海外の宿泊予約サイトで予約する理由がわかりません(^^)

だいたい宿泊施設でもないのに「いつでも最安値」と言い切るって、うさん臭いったらありゃしない。

 

以上です☆

柏崎のコミュニティバスは乗客ムシの運転で不快でキケン☆

先日、出張で柏崎市内のコミュニティバスに乗車しました☆

が、運転が荒いのなんの、オドロキマシタ(@_@)

しかも、行きと帰りで違う運転手だったのに、運転品質はまったく変わらず(@_@)

こんなバス会社が運行するバスには安心して乗れません!

なお、2-3年前に乗車した時には感じなかったので、以前と比べて運転手の品質が落ちた、ということなのかもしれません。

柏崎市が運行を委託していると思われますが、市の担当者は乗車して早急に実態を確認されることをオススメします!

バスの乗客に何かが起きてからでは遅すぎます!

ちなみに運行しているのは越後交通です。

ヒドイ運行例を羅列します。

・平気で急発進する。

・平気で急減速/急停車する。

・サイドブレーキをイヤガラセのように音が出るように操作する。 

・車間距離を取らない。いや車間をわざわざ詰める。

・止まれの標識で停止しない。

・交差点を曲がっている最中に加減速する。乗客は振り回されてたまったもんじゃない。

・「乗せてやってんだ!」感がにじみ出る接客態度。

そうですねぇ、

・軽自動車感覚でバスを運転している。

・安全運航の意味を理解できない。

が言い当てているでしょうね。

座っていても、倒れてしまいそうなぐらいの荒っぽさなんて、初めて体験(@_@)

たぶん、物しか運んだことがないトラック上がりの運転手だと推察します。 

しかも、荒っぽい運転をしたら積み荷が破損することが理解できない、レベルの低い。

 

ちなみに、九州の西鉄が運行するコミュニティバスに乗車したことがありますが、運転の質が雲泥の差。

・急な加減速は一切しない(=車間を常に意識)。

・交差点はいつでも停止できる低速、かつ、一定の速度で曲がる(=乗客に負担を掛けない)。

安心して乗車できました(^^)

 

次回の柏崎出張の際は、バスを使わずタクシーで移動することにします。

正直、危険なので、乗りたくない。


※2023年10月平日のできごと。

※乗車したのは「かざぐるま」で柏崎駅前-桜木町を往復。

以上です☆

宿泊記録:休暇村南阿蘇

■評価☆☆☆(最大5個)

休暇村、というと以前のイメージは、安く泊まれてお得な宿、だったが、今や一人1万円をはるかに超える価格設定(@_@)

複数人で泊まれば価格は下がるとはいえ、気軽には泊まれない。

加えて、この料理の質でこの価格は、阿蘇側の部屋の絶景を差し引いても、お高い。

山の中なので徒歩圏に物販店はなく、奇跡的に休暇村南阿蘇から徒歩3分に飲食店はあるが、営業時間は昼時のみ。

クルマで15分の高森市街までいけば、はぴろーのコンビニと地元のスーパーと九州チェーンのドラッグストアがある。

また、高森市街の飲食店は夜が早いので、夕飯が食べられる店はほとんどない。

 

■マイナスポイント

マイナスポイントは料理に集中。

なお、料理の評価は夕食が対象。夕食が散々だったので、朝食はパンと牛乳にしたので。

その前に、おいしく食べられた料理を記しておく。

刺身(まぐろと鯛)/「焼きたて」のステーキ/ソフトクリーム/カットケーキ(チーズ/いちごミニロール)/挽き立て珈琲

 

▼魚料理

まずは、火を入れた魚料理。ハッキリ言うとおいしくない、食べて損した、レベルの品質。

ブリの照り焼き/さんましぐれ煮/マスの塩焼きが提供されていたが、

「火が通ってりゃオッケー♪強火でガンガン♪」 

で調理したであろう、固くてパサパサ。

次に、サーモンのクリームソース添。

実はやわらかかったのだが、クリームソースの味がしない?パッとしない料理。

最後に、カルパッチョと書いてあったサンマとマスだったかな、カルパッチョってこんな味だっけ?

カルパッチョじゃなくてもおいしければいいんだけど、火を入れた魚料理と同じく、おいしくない、食べて損した、レベル。

 

▼肉料理

まずは、赤牛のすき焼き。

味付けはよいのだが、スライス肉がカタマリのまま入っていた。

しかも、一つ二つじゃなく、すくってみた肉全部。 

おそらく、冷凍のまま鍋に投入、そのままかき混ぜもせず、煮込んだってところ。

また、カタマリをばらして食べてみたが、火を通しすぎて何の肉なの判別できないぐらいのパサパサ加減。

ただ、カタマリの肉を割り下に浸してから食べたら、カタマリのスキマに割り下がしみ込んでパサパサ感が軽減され、おいしくいただけたのは、意外だった(笑)

次は馬肉スジ煮込み。

火を通しすぎなのは同様で、固くてパサパサな上、臭みがあって、全然おいしくない。

最後にステーキ。

焼き上がり直後のステーキはおいしいが、「作り置き」のステーキは冷めてしまっておいしくない。

調理時間を待っても焼き立てを食べたかったので、そのタイミングを見ながら取りに行った。

他のホテルのビュッフェでは、作り置きがあっても「焼き立てください!」っていうと焼いてくれるんだけど、ここでは「作り置きを持ってって!」だった。

 

▼デザート

まずは、プリン。

こんなのプリンじゃないよ!

全然たまご感がなく、味はうす味、いや超うす味で、プリン味のゼリーって感じ。 

ホテルの人は試食しているんだろうか?

あるいは、試食した上で出したとすれば、それはそれで問題だと思う。

次はくだもの。

見た目の工夫がなく、取る気も起きず、くだものがなんだったのかの記憶もない(笑)


■高評価

阿蘇側と外輪山側のプランがあり、阿蘇側を選択したが大正解(^^)

到着後、夕日に染まる阿蘇の山々が部屋から見え、絶景!

夕食時、営業開始時刻に行くと夕日が沈むまで阿蘇の山々を眺めながら食事ができてよい。

大浴場は露天風呂もありとてもよい。※サウナには入らないのでなくても全然気にしない。

建物自体はだいぶ古いが、室内や設備はしっかり清掃している様子が感じられ、安心。

 

■宿泊プラン

【基本プラン/全客室WiFi利用可能】秋のディナービュッフェ 9~11月 地産地消・旬の素材を活かした 熊本・阿蘇の厳選味覚ビュッフェ 15150円(入湯税込)

※バス・トイレ付き和室(8畳)禁煙(阿蘇山側)。

※10月の平日に宿泊。

 

以上です☆ 



宿泊記録:カンデオホテルズ菊陽熊本空港

■評価☆☆(最大5個)

最近話題のカンデオホテルズのこれまた最近話題の地菊陽町にあるホテル。

朝食付きでこのおねだんは、物価高騰の折、オトク感(^^)

ですが、積極的なリピはなし...どころか期待していた分、落胆感が大きい。

最寄り駅は豊肥本線三里木駅(無人駅/SUGOCA利用可)で、徒歩10分弱。

豊肥本線は単線電化のローカル線ではあるが、利用者は多く日中30分/朝夕20分間隔。

コンビニは国道を挟んで反対側徒歩1分。

全国チェーンのハンバーガ店とコーヒー店が国道を挟んで反対側徒歩2分。

驚安の殿堂が国道を挟んで反対側徒歩10分弱。

 

■マイナスポイント

オドロキと違和感を覚えた点の羅列。

結構な料金取るのに、なんでこんな安造りなの?

滞在に当たり、カルチャーショックを受け、ガマンを強いられちゃったので大幅マイナス。

 

▼トイレ

部屋に入ってベッドに座ると、向こう側にビジホでは見慣れないカーテンが掛かってる。

え!トイレの仕切りってカーテン1枚?しかもレースのカーテン!

で、しばらくすると、何やら騒々しい盛大な音が耳に入る。

玄関脇の壁にあるフタ付き24時間換気のスイッチを切ると、静かな世界(笑)

排気ファンの音!

で、しばらくしてトイレに座りながら水を流すと、水が完全に排出された直後、下水臭がすごい勢いで逆流!

思いっきり吸い込んでしまい、気持ち悪くてすぐにうがいゆすぎを連続10回(笑)

ということは、トイレの水を流すたびに下水臭が室内に逆流するが、カーテンでしか仕切られていないので、悪臭防止には騒がしい排気ファンはつけっぱなしにせざるを得ないという...

いやいや、それ以前に、下水臭が逆流する時点で衛生面でどうなの...

 

▼洗面台

水栓レバーが簡単に外れてしまいビックリ!

お湯を出そうとレバーを上に持ち上げたら、そのまま外れて洗面台に落ちてしまった!

これ、清掃員もスタッフも気付いているよね、絶対。

なのにチェックイン時に説明なし。

他の部屋もそうなっているから「説明するまでもない、標準仕様」ってこと?(笑)

水栓レバーは上に持ち上げたら外れる設計なのは知っています、一応。

でも、外れるのは、一番上に持ち上げた後、力を掛けてさらに持ち上げたときのみ。

普通に使っているチカラ加減で外れるってのは明らかに設備不良。

既に、何回も外れているから、カシメがバカになっていると推察。

また、洗面台が異質な取付位置。

バスなしの部屋なのでトイレ近くの壁付の長テーブルに設置するしかないのは理解できる。

結果、水を使うたびにテーブル上や居室のじゅうたんにしずくが飛んでしまう。

 

▼TV取付

テレビは壁付けタイプ。

だが、どう見ても水平じゃなく、カベの腰板に対して平行になっていない。

TVに限らず、水回りも、経験がない業者による施工かも...外国流コストカットのしっぺ返しかも。


▼清掃品質

ベッドサイドテーブル面にふき残しのような跡がクッキリ。

よく見ると、壁付けテーブル上もふき残しっぽい跡が多数。

こういうのを見ると、ちゃんと清掃してるのか、急に不安になっちゃう。 


■高評価

大浴場は露天風呂もありとてもよい。※サウナは入らないので評価対象外。

 

■朝食

味付けが全体的に濃いめ。

調理品(ごはんと汁物)は、日本人による調理ではないと感じた。

ごはんは、水分が少なくてパサパサの一歩手前。

朝食開始時刻直後でこの状態、この先は水分が飛び、不快なご飯化必至。

汁物と書いたのは、味付けが妙に薄く、油揚げの切り方が正方形、ワカメは茎が多数混じっている安物、でとてもみそ汁とは言えないシロモノだったので。

他の料理は、他のビジホの朝食ビュッフェと同レベルで特筆点はない。


■今話題の菊陽町

TSMC進出をキッカケに半導体関連企業が続々工場を建設中の菊陽町。

このため建設作業員らしき外国人が大挙押し寄せているのが、朝夕の列車に乗車している時に気づく。

また、工事関係者の出張滞在も増え、熊本市街から電車で20分以上離れた地にあるビジホなのに、平日休日問わず、いつも満室という状態。

報道情報によると、TSMCの建屋は24時間ぶっ通しで建設中、今年中に竣工予定。

ただ、TSMCの工場建屋建設が終わる今年いっぱいか2年後の操業開始か、外国人はほとんどいなくなるだろう。 

なお、ホテル名に「熊本空港」とあるが、熊本空港は菊陽町ではなく、隣の益城町にある。

また、ホテルから空港へ直通するバス路線はないく、タクシー等クルマのみ。

 

■宿泊プラン

【早割14・朝食半額&会員ポイント10%付与】14日前までのご予約でお得な室数限定プラン!サウナや露天風呂で快適ステイ!朝食付 8700円(9700円-クーポン1000円)

※シングル アウトバス(シャワーなし) 16平米/禁煙/男性専用。

※10月の平日に宿泊。

 

以上です☆