最近は格安SIMでも選べるようになった電話かけ放題プラン。
1回当たりの時間制限がないプラン、1回当たり3-10分までのプラン、など、かけ放題の条件の選択肢も増え、よいことです(^^)
ちなみに、050(いわゆるIP電話) でのかけ放題は対象外としていますので、あしからずm(__)m
■OCNでんわ「トップ3かけ放題オプション」「かけ放題ダブルオプション」
今月(2017/09/01)から新設されたOCNでんわの業界初のプランはなかなかおもしろいです。
月内の通話先別料金を集計して、通話料金が高かった通話先順3つを無料にするという仕組み。
OCNモバイルONEのかけ放題は10分制限だったので、10分を超える長電話の通話先が限られている場合、メリット大ですね。
さらに、従来の10分制限付きかけ放題と上位3回線宛通話料金無料を組み合わせたプランも新設。
通話先は不特定多数だけど、決まった相手に長電話もする、という使い方にはうれしいプラン。
※OCNでんわのかけ放題プランは、OCNモバイルONE音声対応SIM専用のプランなので、他社の格安SIMでは申し込めません。
■楽天電話「楽天でんわ かけ放題」
誰でもどこへでも時間無制限でかけ放題のプランがある楽天電話。
とにかく、長電話を誰彼構わずかけまくる、電話ヘビーユーザ向けですね。
このプランのターゲットは、通話時間と通話先無制限で電話かけ放題プランを使っているガラケーユーザかも。
おそらく、このプランを選べるから、楽天モバイルに乗り換えるヒトは少なくないよなぁ。
加えて、ガラケーの在庫は枯渇しているし、ガラケー用のサービス(iModeやEZwebとか3G電波など)もいよいよ停止が現実になりそうだし、ガラケーの電話ヘビーユーザの乗換先として、楽天モバイルが利用者数を増やしていく予感。
※楽天でんわ かけ放題プランは、楽天モバイル通話SIM専用のプランなので、他社の格安SIMでは申し込めません。
■かけ放題と常時接続
ふと考えると、電話かけ放題は、ひと昔ふた昔前のインターネット常時接続と似ているかも。
インターネットへの接続料金が、従量課金から月額固定になったことで、ネットの使い方がガラッと変わっちゃったもんなぁ。
同じように、電話かけ放題プランに入ると、電話料金が気にならないから、使い方がガラッと変わるだろうなぁ。
以上です☆
2017/09/11
201708のWindows Updateを適用したらEdgeが開いて数秒後に閉じてしまう現象が...
この間の2017年8月終わりだったか9月初めだったか、やたらと時間がかかるWindows Updateが走りました。
MS社のWindows更新方針が変わり、強制的に半年ごとに大きな更新が強制適用されることになった影響ですね。
半年ごと=忘れたころに、やたらと時間がかかる更新が掛かっちゃうということで、Windowsの新常識として覚えておかねばなりません(笑)
■Edgeがすぐに閉じちゃう?
その後、普段使いでは何ら変わりなく使っていたのですが、ふとEdgeを起動したところ、数秒後に閉じてしまう???
現象としては、
Edgeアイコンをクリックする
↓
Edgeの窓が開く
↓
Webサイトは表示されず白いまま
↓
10秒くらいするとEdgeの窓が突然閉じる
で、何回やっても同じ=Edgeが使えないです。
普段、Firefoxをメインに使っているので、何ら問題はないのですが、ちょっと気持ち悪いので調べてみました。
ネットで検索しても、ほとんどが的外れな内容ばかりでしたが、いくつかの情報に、
「Rapportが原因」
との記載が。
これ、インターネットバンキング利用時、銀行がインストールを推奨しているセキュリティソフトです。
なるほど。私のPCにはRapportをインストールして稼働中だ^^;
原因究明のため、アンインストールはせず、このソフトを一時停止するにはどうしたら...
Windowsキーを押して、rapportとキーインすると、「Trusteerエンドポイント保護を停止する」 が出てきます。
右クリックして「管理者として実行」をクリックし、管理者ユーザ名とパスワードを入力し、確認画面で認証文字を入力して、停止できました。
Rapportを停止した状態で、Edgeアイコンをクリックすると、ちゃんとサイトが表示されました♪
確認のため、Edgeを閉じ、「Trusteerエンドポイント保護を起動する」 を管理者権限で実行後、Edgeアイコンをクリックすると、現象が再発しました。
ということで、真犯人は「Rapoort」でした。
ただ、この不具合への対応版はまだ公開されていない(後述)ようなので、しばらく放置です(笑)
■MSコミュニティは役に立たず
毎度のことながら、MSコミュニティにはろくな情報はなかったですね。
相も変わらず、モデなんとかというMSサイドのヒトによるマニュアルベースで役に立たない確認手順のみ&他人ごとのような解決策の提示ばかり(=われわれ一般ユーザがWeb検索して得られる程度の回答ばかり)。
MSには、同種の障害情報が一番早く入っていてかつ集約されているはずなのに、そういう情報は知らないというスタンスだもんなぁ、どの回答を見ても。
それ以前に、MS日本内部でのテスト段階で現象は発生していたはずだが、なんで知らないのかも不思議。
■確たる情報
Rapoortの稼働環境情報が以下にありました。
https://www.trusteer.com/ja/support/supported-platforms
ここの「サポート対象ブラウザ」を見ると、「Microsoft Edge - EdgeHTML 12、13、14」とあります。※2017/09/11時点
Edgeのバージョンは、2017年8月のWindows Updateにより「EdgeHTML 15」となっているので、動作対象外=Edge動作不調ということらしい(@_@)
※Edgeのバージョンは、歯車から設定を表示し、下の方へスクロールすると、「このアプリについて」で確認できます。
それにしても、ベータテストの期間があったはずなのにIBMは検証していなかったのだろうか...
発覚しても対応版が即出てこないってのも...
最近のIBMの仕事の品質劣化はヒドイですね。以前のIBMとは雲泥の差。
加えて、銀行のサイトにもIBMのRapport(Trusteer solutions)のサイトにも、2017年8月のWindows Update後のRapportが原因で発生する障害に関して情報が一切載ってないってのは不親切極まりないし(+_+)
ちなみに、インストールされているRapport(Trusteerエンドポイント保護)は3.5.1804.152でタイムスタンプは2017/09/04となっていました。
---2017/10/30追記---
スタート-Trusteerエンドポイント保護-Trusteerエンドポイント保護コンソールで表示される画面から
「問題の報告」に現象を送信して「送信する」を押したら、IBMサポートから返事がありました(^^)
結論から言うと、私の環境では、Raportをアンインストール→Windows10を「再起動」(シャットダウンして電源オンではない)→Raportをインストール、でEdgeは無事使えるようになりました。
ちなみに、EdgeのHTML15ではRaportは機能しない(=インターネットバンキングで利用しないでほしい)旨、注意があったことを付記します♪
IBMの仕事の品質がどうのこうのと言ってしまいましたが、ごめんなさいm(__)m
無償提供の製品なのに、サポートがレスポンスがしてくれたのは意外でした。
あ、本題とは関係ないですけど、Windows10では、シャットダウンして電源オン、と、「再起動」をクリックする、は内部動作が異なります♪
再起動したほうが、シャットダウンよりクリアな状態で起動されるんですよねぇ、Windows10って(^^)
Windows7以前からのWindowsユーザは、つい、ワナにはまってしまいますねぇ(笑)
シャットダウン:サスペンドとかハイバネーションみたいに、いくつかのドライバの状態を保持して電源が落ちる→電源オンすると保持した状態を参照しつつ起動する。
再起動:すべてのドライバを解放後、一からロードしなおす。
---2017/11/17追記---
上記とは別の不具合としてFirefox上でRapportが動作していなかったのですが、こちらも後日解消しました。
IBMサポートの方、その節は、ありがとうございましたm(_ _)m
FirefoxでRapportが動作しているかどうかは、ツールバーにRapportアイコンが表示され、そのアイコンが緑色になっているか、で判断します。
私の環境では、ツールバーにRapportアイコンが表示されていない、つまり、Firefoxの拡張機能として追加されていなかったことが原因でした。
設定-アドイン-拡張機能とたどって表示する一覧にRapportが表示されていなかったことから、判明しました。
通常、PCへのインストールによりFirefox拡張機能として自動的に追加されるはずですが、うまく追加できていなかったようです。
なので、Rapoortインストール時に作成されたFirefoxアドイン用フォルダ内にあるRapport拡張機能インストールファイルから追加したところ、Rapportアイコンが表示され、金融機関のサイトへログインすると同アイコンが緑色になる(=Rapportが動作する)ようになりました♪
追加時に使用したファイルは、以下です。
C:\Users\ログインしているユーザID\AppData\Roaming\Mozilla\Extensions\{ec8030f7-c20a-464f-9b0e-13a3a9e97384}\rapportext@trusteer.com.xpi
拡張機能一覧画面の「歯車」-「ファイルからアドインをインストール」で、上記ファイルをたどって選択後、「開く」 で追加できました♪
余談ですけど、ファイル選択画面のファイル名欄に、%appdata% とキーインしてEnterキーを押すと、...Appdata\Roaming\フォルダを簡単に表示できます(^^)
以上です☆
MS社のWindows更新方針が変わり、強制的に半年ごとに大きな更新が強制適用されることになった影響ですね。
半年ごと=忘れたころに、やたらと時間がかかる更新が掛かっちゃうということで、Windowsの新常識として覚えておかねばなりません(笑)
■Edgeがすぐに閉じちゃう?
その後、普段使いでは何ら変わりなく使っていたのですが、ふとEdgeを起動したところ、数秒後に閉じてしまう???
現象としては、
Edgeアイコンをクリックする
↓
Edgeの窓が開く
↓
Webサイトは表示されず白いまま
↓
10秒くらいするとEdgeの窓が突然閉じる
で、何回やっても同じ=Edgeが使えないです。
普段、Firefoxをメインに使っているので、何ら問題はないのですが、ちょっと気持ち悪いので調べてみました。
ネットで検索しても、ほとんどが的外れな内容ばかりでしたが、いくつかの情報に、
「Rapportが原因」
との記載が。
これ、インターネットバンキング利用時、銀行がインストールを推奨しているセキュリティソフトです。
なるほど。私のPCにはRapportをインストールして稼働中だ^^;
原因究明のため、アンインストールはせず、このソフトを一時停止するにはどうしたら...
Windowsキーを押して、rapportとキーインすると、「Trusteerエンドポイント保護を停止する」 が出てきます。
右クリックして「管理者として実行」をクリックし、管理者ユーザ名とパスワードを入力し、確認画面で認証文字を入力して、停止できました。
Rapportを停止した状態で、Edgeアイコンをクリックすると、ちゃんとサイトが表示されました♪
確認のため、Edgeを閉じ、「Trusteerエンドポイント保護を起動する」 を管理者権限で実行後、Edgeアイコンをクリックすると、現象が再発しました。
ということで、真犯人は「Rapoort」でした。
ただ、この不具合への対応版はまだ公開されていない(後述)ようなので、しばらく放置です(笑)
■MSコミュニティは役に立たず
毎度のことながら、MSコミュニティにはろくな情報はなかったですね。
相も変わらず、モデなんとかというMSサイドのヒトによるマニュアルベースで役に立たない確認手順のみ&他人ごとのような解決策の提示ばかり(=われわれ一般ユーザがWeb検索して得られる程度の回答ばかり)。
MSには、同種の障害情報が一番早く入っていてかつ集約されているはずなのに、そういう情報は知らないというスタンスだもんなぁ、どの回答を見ても。
それ以前に、MS日本内部でのテスト段階で現象は発生していたはずだが、なんで知らないのかも不思議。
■確たる情報
Rapoortの稼働環境情報が以下にありました。
https://www.trusteer.com/ja/support/supported-platforms
ここの「サポート対象ブラウザ」を見ると、「Microsoft Edge - EdgeHTML 12、13、14」とあります。※2017/09/11時点
Edgeのバージョンは、2017年8月のWindows Updateにより「EdgeHTML 15」となっているので、動作対象外=Edge動作不調ということらしい(@_@)
※Edgeのバージョンは、歯車から設定を表示し、下の方へスクロールすると、「このアプリについて」で確認できます。
それにしても、ベータテストの期間があったはずなのにIBMは検証していなかったのだろうか...
発覚しても対応版が即出てこないってのも...
最近のIBMの仕事の品質劣化はヒドイですね。以前のIBMとは雲泥の差。
加えて、銀行のサイトにもIBMのRapport(Trusteer solutions)のサイトにも、2017年8月のWindows Update後のRapportが原因で発生する障害に関して情報が一切載ってないってのは不親切極まりないし(+_+)
ちなみに、インストールされているRapport(Trusteerエンドポイント保護)は3.5.1804.152でタイムスタンプは2017/09/04となっていました。
---2017/10/30追記---
スタート-Trusteerエンドポイント保護-Trusteerエンドポイント保護コンソールで表示される画面から
「問題の報告」に現象を送信して「送信する」を押したら、IBMサポートから返事がありました(^^)
結論から言うと、私の環境では、Raportをアンインストール→Windows10を「再起動」(シャットダウンして電源オンではない)→Raportをインストール、でEdgeは無事使えるようになりました。
ちなみに、EdgeのHTML15ではRaportは機能しない(=インターネットバンキングで利用しないでほしい)旨、注意があったことを付記します♪
IBMの仕事の品質がどうのこうのと言ってしまいましたが、ごめんなさいm(__)m
無償提供の製品なのに、サポートがレスポンスがしてくれたのは意外でした。
あ、本題とは関係ないですけど、Windows10では、シャットダウンして電源オン、と、「再起動」をクリックする、は内部動作が異なります♪
再起動したほうが、シャットダウンよりクリアな状態で起動されるんですよねぇ、Windows10って(^^)
Windows7以前からのWindowsユーザは、つい、ワナにはまってしまいますねぇ(笑)
シャットダウン:サスペンドとかハイバネーションみたいに、いくつかのドライバの状態を保持して電源が落ちる→電源オンすると保持した状態を参照しつつ起動する。
再起動:すべてのドライバを解放後、一からロードしなおす。
---2017/11/17追記---
上記とは別の不具合としてFirefox上でRapportが動作していなかったのですが、こちらも後日解消しました。
IBMサポートの方、その節は、ありがとうございましたm(_ _)m
FirefoxでRapportが動作しているかどうかは、ツールバーにRapportアイコンが表示され、そのアイコンが緑色になっているか、で判断します。
私の環境では、ツールバーにRapportアイコンが表示されていない、つまり、Firefoxの拡張機能として追加されていなかったことが原因でした。
設定-アドイン-拡張機能とたどって表示する一覧にRapportが表示されていなかったことから、判明しました。
通常、PCへのインストールによりFirefox拡張機能として自動的に追加されるはずですが、うまく追加できていなかったようです。
なので、Rapoortインストール時に作成されたFirefoxアドイン用フォルダ内にあるRapport拡張機能インストールファイルから追加したところ、Rapportアイコンが表示され、金融機関のサイトへログインすると同アイコンが緑色になる(=Rapportが動作する)ようになりました♪
追加時に使用したファイルは、以下です。
C:\Users\ログインしているユーザID\AppData\Roaming\Mozilla\Extensions\{ec8030f7-c20a-464f-9b0e-13a3a9e97384}\rapportext@trusteer.com.xpi
拡張機能一覧画面の「歯車」-「ファイルからアドインをインストール」で、上記ファイルをたどって選択後、「開く」 で追加できました♪
余談ですけど、ファイル選択画面のファイル名欄に、%appdata% とキーインしてEnterキーを押すと、...Appdata\Roaming\フォルダを簡単に表示できます(^^)
以上です☆
2017/09/06
ヤマダ電機のケイタイde安心アプリは格安SIMで使えません(@_@)
最近、au携帯からSIMフリースマホ+格安SIMに乗り換えました。
アプリとかモバイル会員とかをスマホに乗せ換えていたのですが、どうしてもできないものが一つだけあったんです。
ヤマダ電機「ケイタイde安心」
※このページ内での「スマホ」は「格安SIM+スマホ」という意味です(^^)
■結論から言うと...
格安SIM(+スマホ)には非対応、なんですね。→ガラケー対応なのに...(@_@)
お店に出向き、新規ポイントカードへポイントを移動。→ポイントが消滅しなくてよかった(笑)
上記の際、ガラケー上の「ケイタイde安心」は退会/無効化。→本当に無効化されたのか不明^^;
■試行錯誤したこと
「ケイタイde安心」会員になると、やたらめったらひっきりなしに、ヤマダ電機からDMが届くようになるのは、会員の方ならご存知ですよね。
そのDMの下の方に、案内があります(原文からコピペ)。
「☆スマートフォンをご利用の方へ☆
機種変更お手続きはお済ですか?
下記よりお手続き頂けます
http://sp.mymd.jp/sp/static/info/chg_inf.html
配信元:(株)ヤマダ電機」
なので、フムフム、ここからアプリを入れればいいのね、とスマホからリンクを開きインストールしてみました。
しかーし、アプリを開いても、サーバに接続できず、先に進まないという...ナニコレ状態(@_@)
どうやら「ケイタイde安心」「ケイタイde安心アプリ」とも、ヤマダ電機側で、キャリア経由の通信かどうかを判別するという「ガラケー時代のインターネット接続環境」を前提で、仕組みが組まれているんですね。
つまり、携帯からのインターネット閲覧は、必ずiモードとかEZwebとか経由であるという前提...今時あり得ないし...
たぶん、この仕様だと、キャリアSIMを使っていても、3G/4Gではなく、無線LAN(=WiFi)経由でアプリを使おうとすると、通信不可/動作不良になるんじゃないかな...
さらに、付け加えるなら、ヤマダ電機が発売している自社ブランドの格安SIM経由でも使えないだろうな。
案の定、ストア内の説明に書いてありました。以下抜粋でございます。(下線太字部は筆者修飾)
---
対応機種
docomo,au,softbank,EMOBILEの端末で下記条件を満たすAndroidスマートフォンでご利用頂けます。
・Eメール機能を搭載
・WVGA(480×800)以上のディスプレイを搭載
・Google Playストアまたはdマーケット(ドコモマーケット)に対応
但し、他事業者のSIMカードではご利用頂けません。
---
文章として非常にわかりにくいですが、誰もチェックしなかったのだろうか...
EMOBILEなんてもうないし、他事業者に対する本事業者ってどの事業者なのかわからないし...ひょっとしたら他事業者じゃないほうにヤマダ電機製SIMが含まれている(=動作します)ってことなのかなぁ...とにかく、文面/資料からは真実がわからないことだけは確かであります^^;
自分のところで売ったSIMなのに、自分ちのアプリが使えないって...客をバカにしてるとしか(+_+)
DMを停止できない会員制度や動作不具合だらけのアプリをゴリ押しする姿勢には不信感しかないですね。
(あ、私が使っているSIMは、ヤマダ電機製ではなく、楽天モバイル製、念のため)
■似たような会員制度なのにちゃんと使えるのもある
あ、そうそう、似たような仕組みにドンキホーテmajicaモバイル会員があります。
これも、DM上のリンクは、キャリア経由以外の通信では一切開けない仕様です。
ただ、こちらの場合、majicaモバイルアプリを入れて会員情報を引き継げば、何の問題もなくmajicaモバイル会員としてのサービスが受けられるので、問題なく移行できました♪
■キャリアメールしか登録できない会員制度って
そういえば、移行してて、いくつかの会員情報を変更していた時、ケータイのメアドはキャリアしか登録不可、っていうのが2つだけあったなぁ。
楽天とじゃらん...どっちもインターネット通販の会社なんだけど...
スマホ時代にキャリアのメアドしかダメってあり得ないでしょうに...これこそガラパゴス(笑)
あ、楽天は、子会社の楽天モバイルが発行するメアド(@rakuten.jp)はOKと書いてある...メアドをキャリアだけに規制する意図はなんなんだろう(+_+)
素朴な疑問:@rakuten.jpからメールが届いたら、楽天社員かお店の人と間違われちゃうよなぁ(笑)
※2017/09/06時点の情報と私見です。真実はご自身でご確認くださいね。
アプリとかモバイル会員とかをスマホに乗せ換えていたのですが、どうしてもできないものが一つだけあったんです。
ヤマダ電機「ケイタイde安心」
※このページ内での「スマホ」は「格安SIM+スマホ」という意味です(^^)
■結論から言うと...
格安SIM(+スマホ)には非対応、なんですね。→ガラケー対応なのに...(@_@)
お店に出向き、新規ポイントカードへポイントを移動。→ポイントが消滅しなくてよかった(笑)
上記の際、ガラケー上の「ケイタイde安心」は退会/無効化。→本当に無効化されたのか不明^^;
■試行錯誤したこと
「ケイタイde安心」会員になると、やたらめったらひっきりなしに、ヤマダ電機からDMが届くようになるのは、会員の方ならご存知ですよね。
そのDMの下の方に、案内があります(原文からコピペ)。
「☆スマートフォンをご利用の方へ☆
機種変更お手続きはお済ですか?
下記よりお手続き頂けます
http://sp.mymd.jp/sp/static/info/chg_inf.html
配信元:(株)ヤマダ電機」
なので、フムフム、ここからアプリを入れればいいのね、とスマホからリンクを開きインストールしてみました。
しかーし、アプリを開いても、サーバに接続できず、先に進まないという...ナニコレ状態(@_@)
どうやら「ケイタイde安心」「ケイタイde安心アプリ」とも、ヤマダ電機側で、キャリア経由の通信かどうかを判別するという「ガラケー時代のインターネット接続環境」を前提で、仕組みが組まれているんですね。
つまり、携帯からのインターネット閲覧は、必ずiモードとかEZwebとか経由であるという前提...今時あり得ないし...
たぶん、この仕様だと、キャリアSIMを使っていても、3G/4Gではなく、無線LAN(=WiFi)経由でアプリを使おうとすると、通信不可/動作不良になるんじゃないかな...
さらに、付け加えるなら、ヤマダ電機が発売している自社ブランドの格安SIM経由でも使えないだろうな。
案の定、ストア内の説明に書いてありました。以下抜粋でございます。(下線太字部は筆者修飾)
---
対応機種
docomo,au,softbank,EMOBILEの端末で下記条件を満たすAndroidスマートフォンでご利用頂けます。
・Eメール機能を搭載
・WVGA(480×800)以上のディスプレイを搭載
・Google Playストアまたはdマーケット(ドコモマーケット)に対応
但し、他事業者のSIMカードではご利用頂けません。
---
文章として非常にわかりにくいですが、誰もチェックしなかったのだろうか...
EMOBILEなんてもうないし、他事業者に対する本事業者ってどの事業者なのかわからないし...ひょっとしたら他事業者じゃないほうにヤマダ電機製SIMが含まれている(=動作します)ってことなのかなぁ...とにかく、文面/資料からは真実がわからないことだけは確かであります^^;
自分のところで売ったSIMなのに、自分ちのアプリが使えないって...客をバカにしてるとしか(+_+)
DMを停止できない会員制度や動作不具合だらけのアプリをゴリ押しする姿勢には不信感しかないですね。
(あ、私が使っているSIMは、ヤマダ電機製ではなく、楽天モバイル製、念のため)
■似たような会員制度なのにちゃんと使えるのもある
あ、そうそう、似たような仕組みにドンキホーテmajicaモバイル会員があります。
これも、DM上のリンクは、キャリア経由以外の通信では一切開けない仕様です。
ただ、こちらの場合、majicaモバイルアプリを入れて会員情報を引き継げば、何の問題もなくmajicaモバイル会員としてのサービスが受けられるので、問題なく移行できました♪
■キャリアメールしか登録できない会員制度って
そういえば、移行してて、いくつかの会員情報を変更していた時、ケータイのメアドはキャリアしか登録不可、っていうのが2つだけあったなぁ。
楽天とじゃらん...どっちもインターネット通販の会社なんだけど...
スマホ時代にキャリアのメアドしかダメってあり得ないでしょうに...これこそガラパゴス(笑)
あ、楽天は、子会社の楽天モバイルが発行するメアド(@rakuten.jp)はOKと書いてある...メアドをキャリアだけに規制する意図はなんなんだろう(+_+)
素朴な疑問:@rakuten.jpからメールが届いたら、楽天社員かお店の人と間違われちゃうよなぁ(笑)
※2017/09/06時点の情報と私見です。真実はご自身でご確認くださいね。
音声付き格安SIMと音声ガイダンス
音声付きSIM(docomo回線のMVNO)を使っていてふと気づいたことです(^^)
音声付き格安SIMを入れたスマホが、圏外だったり電源オフだったりしたら、
誰かがこのスマホに電話を掛けると、
「電波が届かないか、電源が切れている」
という音声案内が流れますよね。
この音声案内を英語にしたいんです。←迷惑電話対策として結構有効(^^)
で、格安SIMの電話機能もドコモの仕組みをそのまま利用しているので、ドコモが決めた番号をスマホからダイヤルしたところ、設定できてしまいました(^^)
ドコモ用語では、相手に英語で案内する機能を「英語ガイダンスサービス」で番号は1458と定義しています。
なので、音声付き格安SIMスマホで1458と入力して通話ボタンをタップ。
すると、ドコモから自動応答で、
「発信時の設定なら1、着信時の設定なら2」
旨案内されました。着信時の設定なので、2をタップすると、
「日本語は1、日本語+英語は2、英語+日本語は3」
旨あり、3をタップします。
あとは、案内の通りに終了すれば、設定完了です。
なお、現在の設定状態は、操作番号が定義されていないため、このスマホ上では確認できません。
なので、このスマホの電源を切り(あるいは飛行機モードにし)、別の電話機からこのスマホに電話をかけ、英語の案内が返ってくることを確認しました。
他にも、「番号通知お願いサービス」など設定できる機能があるようです。
なお、ダイヤル操作するときは、端末標準の電話アプリを使いましょう。
端末標準ではない電話アプリ(一例:楽天電話アプリ、など)を使うと、 ダイヤルの前に番号が付加されてしまい操作を始められません。
■設定資料の入手先
ドコモ社のサイトにありました。
「英語ガイダンス-操作・設定方法」
https://www.nttdocomo.co.jp/service/english_guidance/usage/
上記ページに以下の資料へのリンクが記載されていました。
「英語ガイダンスサービス」(PDF形式:328KB)
「操作・サービスコード一覧」 (PDF形式:368KB)
なお、上記資料で、音声付き格安SIMでの操作に該当する欄は、
「サービスコード」ではなく「ダイヤルボタン操作」
です。お間違いなきよう(^^)
※ここに記載した情報は2017/09/06時点、かつ、私見に基づく内容です。実施する際はご自身で確認くださいますようお願いいたします。
音声付き格安SIMを入れたスマホが、圏外だったり電源オフだったりしたら、
誰かがこのスマホに電話を掛けると、
「電波が届かないか、電源が切れている」
という音声案内が流れますよね。
この音声案内を英語にしたいんです。←迷惑電話対策として結構有効(^^)
で、格安SIMの電話機能もドコモの仕組みをそのまま利用しているので、ドコモが決めた番号をスマホからダイヤルしたところ、設定できてしまいました(^^)
ドコモ用語では、相手に英語で案内する機能を「英語ガイダンスサービス」で番号は1458と定義しています。
なので、音声付き格安SIMスマホで1458と入力して通話ボタンをタップ。
すると、ドコモから自動応答で、
「発信時の設定なら1、着信時の設定なら2」
旨案内されました。着信時の設定なので、2をタップすると、
「日本語は1、日本語+英語は2、英語+日本語は3」
旨あり、3をタップします。
あとは、案内の通りに終了すれば、設定完了です。
なお、現在の設定状態は、操作番号が定義されていないため、このスマホ上では確認できません。
なので、このスマホの電源を切り(あるいは飛行機モードにし)、別の電話機からこのスマホに電話をかけ、英語の案内が返ってくることを確認しました。
他にも、「番号通知お願いサービス」など設定できる機能があるようです。
なお、ダイヤル操作するときは、端末標準の電話アプリを使いましょう。
端末標準ではない電話アプリ(一例:楽天電話アプリ、など)を使うと、 ダイヤルの前に番号が付加されてしまい操作を始められません。
■設定資料の入手先
ドコモ社のサイトにありました。
「英語ガイダンス-操作・設定方法」
https://www.nttdocomo.co.jp/service/english_guidance/usage/
上記ページに以下の資料へのリンクが記載されていました。
「英語ガイダンスサービス」(PDF形式:328KB)
「操作・サービスコード一覧」 (PDF形式:368KB)
なお、上記資料で、音声付き格安SIMでの操作に該当する欄は、
「サービスコード」ではなく「ダイヤルボタン操作」
です。お間違いなきよう(^^)
※ここに記載した情報は2017/09/06時点、かつ、私見に基づく内容です。実施する際はご自身で確認くださいますようお願いいたします。