■ドコモの周波数展開
主力周波数帯は2.1GHz帯、山間部は800MHz帯。
800MHzは「FOMAプラスエリア」のこと。
2.1GHz帯で都市や住宅地をカバーし、800MHz帯で山間部や電波状態が悪い場所を補完。
他、1.7GHz帯、1.5GHz帯、700MHz帯、と合わせて全5帯域。
バンドと周波数帯の対応をまとめてみた。
LTE バンド 1 : 2.0GHz帯(ドコモは2.1GHzで表記を統一していたはずだが...^^;)
LTE バンド 3 : 1.7GHz帯(資料によっては1.8GHz帯と表記される)
LTE バンド19 : 800MHz帯
LTE バンド21 : 1.5GHz帯
LTE バンド28 : 700MHz帯
3G バンドI : 2.0GHz帯
3G バンドVI/XIX : 800MHz帯
※出処:「SIMロック解除対応機種および対応周波数帯 | お客様サポート | NTTドコモ:」
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/201505/band/
※3GはW-CDMA方式。
※3Gは2.0GHz帯/800MHz帯のみサービス提供。他の周波数帯はLTE開始前は未使用。
※バンド19はバンド6を内包。つまり、端末がバンド6対応ならつながるということ。800MHz帯の割当て再編に伴ってバンド19が設定され、バンド6が組み込まれたという感じ。
※700MHz帯は、テレビ地上波(VHF)の停波によって空いた周波数帯。
■SIMフリー端末は800MHz帯非対応が大半
SIMフリー端末は、2.1GHz帯や1.7GHz帯には対応するが、800MHz帯に対応しているものはほとんどない。
海外では、800MHz帯を使用するキャリアが少ないから、と思われる。
このため、山間部では、ドコモケータイならつながるが、SIMフリー端末ではつながらない、という現象が発生する。
ただ、2015年秋に発売開始した海外製SIMフリー端末のほとんどは、800MHz帯対応。日本(というより、ほとんどの格安SIM提供元であるドコモ)の周波数帯事情に合わせたラインアップ、ということだろう。
■iPhone5でauのLTEにつながらない
iPhone5をauが発売したとき、
「auのiPhoneは、LTEにつながらない」
と話題になったのは、
auのLTE主力周波数帯は800MHzなのに、iPhone5は800MHz非対応。
iPhone5が対応しているLTE2.1GHz帯で、au2.1GHz帯LTEのカバー率は非公表(ネット上では50%-70%との情報)。
だったから。
翌年発売された"C"付きは、LTE800MHz帯に対応したので、auが"C"付きへの買い替えキャンペーンを積極的に推進した、という背景。
2015/10/16
Logicool M515 マウス:クリックしたのにダブルクリックと認識されてしまう現象
Logicool M515 というワイヤレスマウスを使っています。
キーボード K270と合わせ、1つのUSBレシーバ(Unifyingレシーバ)で、2つのワイヤレス機器をワイヤレス接続でき、とても便利です。
使い始めて3年経ったころから、マウスでおかしな現象が出るようになりました。
クリックしたつもりが、ダブルクリックされてしまうんです。
例えば...
ウィンドウをずらそうとして、タイトルをドラッグしたのに、全画面表示になってしまう。
エクスプローラでファイルを複数選択しようとして、クリックしたのに、ファイルが開かれてしまう。
画面のチェックボックスを有効化しようとして、クリックしたのに、チェックマークが一瞬表示された後で消えてしまう。
などなど。
ネットで調べてみると、Logicool マウスでは常識の不具合、だったんですねぇ(@_@)
チャタリングという、電気スイッチ系では一般的な現象/用語だとか。初耳でした。
最も多い原因としてまことしやかに書かれているのは、以下の2つに集約されます。
(1)静電気
(2)マウス内部スイッチとクリックボタンの間の磨耗
ただ、いずれの説も、都市伝説っぽい。
すでに保証期間を過ぎていることもあり、M515をバラしてみました。
フタをはずし、Unifyingレシーバ収納場所奥にあるキャップボルトを極細の六角レンチではずすだけで、本体を分解できました。
マウススイッチとマウスボタンの接触面には、けずれは見当たらず。→原因(2)ではない。
エアコンを使っていない夏場の多湿環境でも現象は発生している。→原因(1)ではない。
裸のまま、マウススイッチを直接押して、クリックしてみたが、現象はまったく発生せず。→スイッチの故障ではない。
つまり、原因は特定できず、はまった、って感じです^^;
これ以上できることもなし、ということで...
基盤周辺に付着していた綿ボコリをつまんで除去して、組みなおしたところ、なぜか、現象が解消しました(^^)
数日経過しましたが、再発していません。
となると、原因は、
(3)綿ボコリ?
(4)歪んでいた構造物が分解と組みなおしで補正された?
不思議です♪
キーボード K270と合わせ、1つのUSBレシーバ(Unifyingレシーバ)で、2つのワイヤレス機器をワイヤレス接続でき、とても便利です。
使い始めて3年経ったころから、マウスでおかしな現象が出るようになりました。
クリックしたつもりが、ダブルクリックされてしまうんです。
例えば...
ウィンドウをずらそうとして、タイトルをドラッグしたのに、全画面表示になってしまう。
エクスプローラでファイルを複数選択しようとして、クリックしたのに、ファイルが開かれてしまう。
画面のチェックボックスを有効化しようとして、クリックしたのに、チェックマークが一瞬表示された後で消えてしまう。
などなど。
ネットで調べてみると、Logicool マウスでは常識の不具合、だったんですねぇ(@_@)
チャタリングという、電気スイッチ系では一般的な現象/用語だとか。初耳でした。
最も多い原因としてまことしやかに書かれているのは、以下の2つに集約されます。
(1)静電気
(2)マウス内部スイッチとクリックボタンの間の磨耗
ただ、いずれの説も、都市伝説っぽい。
すでに保証期間を過ぎていることもあり、M515をバラしてみました。
フタをはずし、Unifyingレシーバ収納場所奥にあるキャップボルトを極細の六角レンチではずすだけで、本体を分解できました。
マウススイッチとマウスボタンの接触面には、けずれは見当たらず。→原因(2)ではない。
エアコンを使っていない夏場の多湿環境でも現象は発生している。→原因(1)ではない。
裸のまま、マウススイッチを直接押して、クリックしてみたが、現象はまったく発生せず。→スイッチの故障ではない。
つまり、原因は特定できず、はまった、って感じです^^;
これ以上できることもなし、ということで...
基盤周辺に付着していた綿ボコリをつまんで除去して、組みなおしたところ、なぜか、現象が解消しました(^^)
数日経過しましたが、再発していません。
となると、原因は、
(3)綿ボコリ?
(4)歪んでいた構造物が分解と組みなおしで補正された?
不思議です♪